新型コロナの感染症法における位置づけが「5類」に移行し、強制力をもった措置は原則として撤廃されました。これにより鉄道やバスの風景はどう変わったのでしょうか。
新型コロナの感染症法における位置づけが2023年5月8日(月)から「5類」に移行しました。季節性インフルエンザなどと同じ位置づけで、行動制限などの厳しい措置は原則としてなくなります。
これにより、鉄道やバスの利用はどう変わったのでしょうか。
JR東日本は業務中のマスク着用も個人の判断にゆだねるとした。写真はイメージ(画像:写真AC)。
JR東日本によると、変更点は「業務中のマスク着用が個人の判断になった」ことくらいだといいます。基本的な感染対策の徹底や、車内の窓開け、消毒などは引き続き行われます。
5月8日からの対応について、JR以外の事業者もいくつか発信しており、大阪メトロは「引き続き、駅社員・乗務員など従業員がマスクを着用させていただく場合がございます」、近鉄は「列車内の換気等、一部の感染症対策を引き続き継続しています」と周知しています。
りんかい線を運行する東京臨海高速鉄道はさらに、社員の取り組みとして「高齢者等重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、マスク着用が効果的な場面での着用を促進」すると明記しています。
鉄道では3月から、国の方針に基づき、利用者へのマスク着用の呼びかけが原則として行われなくなりました。鉄軌道事業者向けの対策ガイドラインも改訂されましたが、このときはマスク着用に関する事柄のみが変更され、基本的な感染対策は継続となっていました。
バスでは業界向けガイドライン「廃止」一方バス業界では、日本バス協会が5月8日をもって「バス事業における新型コロナ対策ガイドライン」を廃止しました。
これを機に、オペレーションを大きく変更する事業者もあるようです。
都営バスを運行する東京都交通局によると、“感染対策”として実施していた最前列席の閉鎖を5月8日以降、完全に撤廃したといいます。すでに3月には左の最前列席を解放し、今回、右の最前列席(運転席の後ろ)も解放したとのこと。
中央線沿線を中心に営業する関東バスも同様に、本日をもって、左右とも最前列席の閉鎖を解除したそうです。
バスの「最前列席の閉鎖」は、2020年の段階で前出のガイドラインから削除されており、各事業者が独自に継続していました。早い段階で解除した事業者もありましたが、東京でもようやく多くの事業者で解除になったようです。
また、都営バスでは車内の窓開けも廃止。これまで、5cm程度開けて欲しいとの掲示をしていましたが、5月初旬から順次、剥がしているといいます。東京都交通局によると、マスク着用もすでに個人の判断としており、コロナを機に始まった特別な扱いはほぼなくなったといいます。
左側最前列席の利用を制限している例。5類移行で解除した事業者も(乗りものニュース編集部撮影)。
一方、関東バスでは窓開けについては継続しているとのこと。また、「マスク着用を推奨する」旨の案内もバス停に引き続き掲出するとしています。事業者ごとに微妙な違いはあるようです。
5類に移行したとはいえ、5月8日も都内の鉄道・バスでは、乗客の多くがマスクを着用していました。車内の風景は、そうすぐには変わらなさそうです。

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