影響が出るのは立川~大月です。
東京~立川は影響なしJR中央線快速に導入されるグリーン車(乗りものニュース編集部撮影)。
グリーン車サービス開始へ向けた線路切替工事のため、JR中央線快速および中央本線は2023年10月21日(土)19時20分ごろから終電まで、立川~大月間に減便や運休が発生します。
上記時間帯は、八王子~高尾間が運休となり、バスによる代行輸送が実施されます。所要時間は約30分です(通常の列車は6分)。また電気設備工事のため、豊田~八王子間および高尾~相模湖間も、20時半にかけて一時的に運休。同日における最後の八王子~高尾間直通列車は、下りが八王子19時09分発、上りが高尾19時05分発となります。
そのほか、立川~豊田間および高尾~大月間も、工事開始前から減便を実施。例えば初電から19時20分ごろまでも、豊田~八王子間は通常の85%程度の運行本数となります。東京~立川間については終日、本数に変更はありません。「あずさ」など特急列車は、21時ごろまで全列車が運休予定。再開は高尾21時28分発「あずさ65号」松本行きと、甲府20時04分発「かいじ64号」高尾行きからです。
21日(土)は京王電鉄、西武鉄道、多摩モノレールの各全線で振替輸送を終日実施。なお翌22日(日)初電から、中央線快速および中央本線は通常通りのダイヤになります。