駅利用者も増えそう。
駅直結の「イオンレイクタウン」でアウトレット棟が増床埼玉県越谷市にある日本最大級の商業施設「イオンレイクタウン」がさらに拡大します。
JR武蔵野線(画像:写真AC)。
「イオンレイクタウン」は、JR武蔵野線の越谷レイクタウン駅に直結。「kaze」ゾーンと「mori」ゾーン、「アウトレット」で構成する商業施設です。
今回、アウトレット棟の駐車場として利用していた敷地に約9000平方メートルの増床棟が完成。既存の「kaze」ゾーンと接続する橋も新設されました。今回の増床により、「イオンレイクタウン」全体の規模は延床面積約40万3000平方メートル、店舗数710店舗、従業員数約1万100人となります。なお、「kaze」ゾーンと「mori」ゾーンにおいても順次リニューアルが進められます。
越谷レイクタウン駅の2021年度の1日平均乗車人員は約2万6175人。内訳は定期外が1万3187人、定期利用が1万2987人です。定期券を持たない利用客の比率は、武蔵野線の駅の中でも特徴的に高くなっています。