「関東最西端の閑散駅」に特急車両が乗り入れへ！上野駅から直通 10月に1日限定で運行
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万座・鹿沢口の先まで直通！

185系が上野～大前間で運転

　上野駅から吾妻線の大前駅まで直通する異色の列車が2024年10月19日（土）に運転されます。

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185系（乗りものニュース編集部撮影）。

　この列車は、JR東日本びゅうツーリズム＆セールスが開催するツアーの申込者が乗車できる団体専用列車で、2014年3月のダイヤ改正まで上野～万座・鹿沢口間で運転されていた185系の特急「草津」を再現した企画となります。
　
　今回は、特急「草津」の定期列車が乗り入れていなかった大前駅まで乗り入れることが特徴です。

　大前駅は吾妻線の終点となる閑散駅で、関東最西端の鉄道駅ともなっています。列車の本数は少なく、定期列車は5本しかありません。
　
　JR東日本びゅうツーリズム＆セールスは、この列車に乗車できる複数のツアー商品を販売中。申し込みは同社のサイト「日本の旅、鉄道の旅」から受け付けるとしています。

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