小田原厚木道路「春から夏まで1車線」 渋滞最大10km予測 4か月にわたり交通規制
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小田原厚木道路で、リニューアル工事に伴い昼夜連続の車線規制が行われます。

車線規制や対面通行規制を実施

　NEXCO中日本東京支社は2025年1月15日、小田原厚木道路（小田厚）で4月から8月にかけてリニューアル工事を実施すると発表しました。

一部区間で交通規制を行います。

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小田原厚木道路の矢作高架橋（画像：NEXCO中日本）

　区間は、小田原東IC～二宮IC間の上下線。期間は、4月7日（月）9時から8月8日（金）24時までです（一部土日やゴールデンウィークは除く）。矢作高架橋の老朽化したコンクリート床版を新しいものに取り替えます。

　工事期間中は、通常時に片道2車線の道路が、1車線に減ります。また、時期によっては対面通行にもなります。これにより休日を中心に最大10km、通過に1時間（工事を実施していない期間と比べて40分ほど増）以上の渋滞が予測されています。

　NEXCO中日本は、西湘バイパスや東名高速などへの迂回、利用時間の変更、公共交通機関の利用を検討するよう呼び掛けています。

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