びっくり…。
普段はエアバス試験機2025年6月に実施予定の「パリ航空ショー」で、サウジアラビアのリヤド航空の塗装をまとった「エアバスA321XLR」が登場予定です。リヤド航空では6月現在、同型機の導入はないことから、一部の航空ファンのあいだで話題となっています。
リヤド航空機(同社公式SNSより)。
リヤド航空の塗装をまとったA321XLRは「F-WWBZ」で、製造メーカーであるエアバスが試験機として保有している機体です。海外メディアなどによると、この機は2社のプロモーションの一環でパリ航空ショーにむけ特別に塗装が塗り替えられたとのことで、ショー期間は地上展示が行われるとのことです。
リヤド航空は2025年運航開始予定の新たな航空会社で、2030年までに100以上の都市への就航を計画しています。なお、現在はボーイング787を主力機に据えているほか、A321XLRの姉妹機である「A321neo」を将来的に導入す予定です。
【写真】これが「異色塗装をまとったエアバス機」驚愕の全貌ですSome of you may have already spotted it
A specially painted A321 is making its way to the 55th @salondubourget. Come get a glimpse of #RiyadhAir’s signature pearl livery ahead of our first @Airbus deliveries in 2026 ✈️ pic.twitter.com/pSQmW4eGSG
— Riyadh Air (@RiyadhAir) June 9, 2025