JAL(日本航空)が2025年10月4日(土)、10日(金)、11日(土)の3日間、昨年から退役が始まった「ボーイング777-300ER」の新たな退役予定機「JA735J」のファイナル見学ツアーを実施します。どのような内容なのでしょうか。
【写真】古く…ない! これがJALの「元国際線主力機」の最上級座席です
ひとりあたりの旅行代金は2万8000円で、777のパイロット、整備士、客室乗務員による機体見学、コクピット内での撮影、機体の洗浄体験などが盛り込まれています。
なお同社は、JA735Jの退役日などの詳細は「分かり次第お知らせいたします」としています。
JALの777-300ERはこれまで同社の長距離国際線主力機として活躍してきましたが、後継機である「エアバスA350-1000」の導入にともなって、順次退役が進められています。このJA735Jは、JALの同型機では3番目の退役機となる予定です。