すべての電車をE131系に

 JR東日本は2025年12月12日、来年3月14日に実施するダイヤ改正を発表し、仙石線のあおば通・仙台~多賀城間の列車を増発するほか、すべての電車をE131系に置き換え、ワンマン運転を実施すると発表しました。

【画像】運転士ひとり運行に変更! これが仙石線の新型車両です

仙石線では日中時間帯、あおば通・仙台~多賀城間の列車を、現行の1時間あたり概ね3~5本から4~6本へ大幅に増発します。

これにより仙台都市圏の移動をスムーズにし、利便性の向上を図ります。

さらに車両に関しては、仙石線のすべての電車をE131系に置き換え、あおば通~石巻間を4両編成でワンマン運転とします。乗降方法に変更はなく、引き続きすべてのドアから乗り降りが可能です。

なお、仙石東北ラインは引き続きHB-E210系で運転し、車掌が業務を行います。

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