「上野発・日立行き」が復活

 JR東日本は、2026年3月14日(土)に実施するダイヤ改正で、朝夕時間帯に常磐線で一部列車の運転区間を延長します。

【画像】これが復活する「上野発・日立行き」運行時刻です

 常磐線では、朝夕時間帯の「勝田行き」下り列車2本を「日立行き」と「高萩行き」にそれぞれ運転区間を延長。

上野発の日立行きは、2020年3月ダイヤ改正で勝田止まりに短縮されたことで消滅していましたが、約6年ぶりに復活となります。

 ちなみに日立駅は、日立市出身の建築家・妹島和世氏がデザイン監修を担当し、太平洋を一望できるガラス張りの駅舎となっており、絶景を存分に眺めることができるカフェも併設されています。

 水戸支社管内のダイヤ改正はこのほか、水戸発・いわき行き2本が10両から5両(ワンマン運転)に変更される予定。さらに土休日朝に一部列車の運転時刻が変更されるほか、一部列車の到達時間の短縮、接続改善などが実施される予定です。

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