独国防相と「空飛ぶ貴賓室」へ

 小泉進次郎防衛大臣は2026年3月22日、陸上自衛隊に配備されている特別輸送ヘリコプターに、ドイツのボリス・ピストリウス国防大臣と共に搭乗した際の写真を自身の公式Xで公開しました。

【すごい豪華…!】これが小泉防衛大臣が投稿した特別機の機内です(画像)

 小泉防衛大臣は今回、神奈川県にある海上自衛隊横須賀基地に移動する際に特別輸送ヘリコプターに搭乗した模様です。

自身の公式Xに「今日も移動のヘリに伴走機が飛行してくれました。ピストリウス国防大臣も感謝のご挨拶を伴走機にしてくれました。自衛隊のヘリ部隊の皆さん、今日もありがとうございました!」と投稿しています。

 この特別輸送ヘリコプターは、航空自衛隊が保有する政府専用機と同じく、要人輸送に特化した機体です。機種はフランスに本拠を置く多国籍航空機メーカー、ユーロコプター(現エアバス・ヘリコプターズ)が開発したEC-225LP大型ヘリコプター。陸上自衛隊では唯一のフランス製の機体となっています。

 陸上自衛隊には3機のみが存在し、全ての機体が千葉県の木更津駐屯地に所在する第1ヘリコプター団の特別輸送ヘリコプター隊で一括運用されています。

 通常、陸上自衛隊のヘリコプターは、少数の例外を除けば迷彩塗装が施されますが、EC-225LPの外観は白と灰色、青の3色を基調にした明るいカラーリングが特徴です。機体側面には目立つ形で陸上自衛隊のシンボルマークも描かれています。

 機内のシートは革張りで、サイドテーブルなどには木目調パネルも使われており、カーテンも備えられています。空調や衛星通信装置も搭載するほか、防音にも留意されており、機内は普通に会話が可能なレベルまで騒音が抑えられているとのことです。

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