38年の艦歴に幕

 海上自衛隊・舞鶴地方総監部は2026年3月23日、護衛艦「あさぎり」が除籍されたと発表し、自衛艦旗返納式の様子を公式Xで公開しました。

【画像】さよなら!これが最古の護衛艦「あさぎり」除籍セレモニーの様子です

「あさぎり」は1988年(昭和63年)3月に、あさぎり型護衛艦の1番艦として就役。

現役の護衛艦の中では唯一となる「昭和生まれ」で、38年にわたって活躍してきました。

 護衛艦→練習艦(2005年から2012年までの7年間)→護衛艦と種別変更を経ながら運用され、最終の所属は舞鶴基地を定係港とする第14護衛隊でした。舞鶴地方総監部は「あさぎり」の総航程について、約99万マイル(地球約45周)におよぶとしています。

 あさぎり型護衛艦は、ステルス性を考慮していない無骨な外観が特徴で、はつゆき型護衛艦の拡大型として開発されました。船体後部には哨戒ヘリコプターを2機収納できる大きな格納庫が設けられており、合計で8隻が建造されています。

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