護衛艦「くまの」と豪州最大の軍艦「キャンベラ」が並ぶ

 オーストラリア大使館は2026年3月24日、オーストラリア海軍の強襲揚陸艦「キャンベラ」と海上自衛隊の護衛艦「くまの」が、夜明けのシドニー湾に並んで入港する様子を捉えた写真を公式Xで公開しました。

【画像】大きさ全然違う!これが護衛艦「くまの」と強襲揚陸艦「キャンベラ」が並んで入港する様子です

 護衛艦「くまの」は、海上自衛隊で最新となる、もがみ型護衛艦の2番艦。

母港は神奈川県の横須賀基地です。

 同艦は令和8年豪州方面派遣訓練の一環として、3月4日から6月4日までアメリカやオーストラリア、ニュージーランドを訪問します。その一環としてオーストラリア海軍主催国際観艦式に参加し、シドニー湾に入港しました。

 今年はオーストラリア海軍創設125周年という節目の年にあたり、3月21日には多国間海軍演習「カカドゥ2026」も実施されています。

 シドニー湾に「くまの」と並んで入港した強襲揚陸艦「キャンベラ」は、オーストラリア海軍史上最大の軍艦です。全通飛行甲板を持ち、空母のような外観ですが、空母ではありません。船体の乾舷(満載喫水線から上甲板までの垂直距離)が非常に高いことが特徴。満載排水量は2万7851トン、全長230.8m、最大幅32mとかなり大型の艦艇です。

 なお、オーストラリアは次期汎用フリゲートとして、もがみ型の能力向上型を選定。計11隻を調達する計画で、初期の3隻を日本から輸入し、その後は自国内でノックダウンやライセンス建造する予定となっています。

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