瀬戸大橋線と「それいけ! アンパンマン」の30周年を記念し、JR四国が「ゆうゆうアンパンマンカー」と「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」を連結した特別列車を運転します。

旅行商品として販売

 JR四国は2018年8月6日(月)、「ゆうゆうアンパンマンカー」と「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」を連結した特別列車を1日限定で初めて運転すると発表しました。

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「ゆうゆうアンパンマンカー」と「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」を連結した「記念列車」の編成(画像:JR四国)。

 本州と四国を結ぶ瀬戸大橋線の開業30周年と、テレビアニメ『それいけ! アンパンマン』の放映開始30周年の記念事業として、列車は運転されます。

「ゆうゆうアンパンマンカー」は、普段は高徳線の特急「うずしお」や徳島線の特急「剣山」に連結されており、車内のプレイルームで子どもが遊ぶことができます。「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」は、窓枠がない車両で風を感じながら瀬戸大橋を渡ります。

 今回の特別列車の運転日は10月19日(金)。列車名は「記念列車」1号~4号です。岡山~琴平間、岡山~高松間を、通常の「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」と同じ時刻で走ります。

 列車は高松方から「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」のトロッコ車両、ディーゼルカー(牽引車両)、「ゆうゆうアンパンマンカー」、一般車両(スタッフ専用)の4両編成。「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」のトロッコ車両は自由席で児島~琴平、坂出間のみ利用可。「ゆうゆうアンパンマンカー」のプレイルームは時間制です。

「記念列車」は1号~4号とも旅行商品として販売。JR四国ワープ支店やウェブサイト「JR四国ツアー」などで、8月8日(水)から取り扱いが始まります。

【時刻表】「記念列車」のトロッコ乗車区間は瀬戸大橋

アンパンマンの特別編成列車、1日限定で運転 ゆうゆう+トロッコを連結 JR四国

「記念列車」は、通常の「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」と同じ区間、時刻で運転される(画像:JR四国)。

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