3月23日(水)、相模湾城ヶ島にある海上イケス釣り堀J'sフィッシングに釣行した。2時間コースで開始早々入れ食いとなり、バラシが多かったものの全員でマダイ11尾の釣果を得た釣行をリポートする。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

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釣り堀J’sフィッシングを満喫

3月23日(水)、相模湾城ヶ島にある海上イケス釣り堀J’sフィッシングに釣友の菰野さん、戸田さん、足立さん、加藤さん、川崎さん、私の6人で釣行した。ほとんどの人がウキ釣りは初体験。そのうちの何人かはまったく釣りをしたことがないため、初心者でも安心して釣りができるこの施設を選んだ。

私はサポート役に撤しようと思って竿は出さず、6人で竿出しは5本。10時~12時までの2時間釣り放題のコースを選択した。

海上釣り堀で5人でマダイ11尾キャッチ 入れ食いの時間帯もあり満喫
釣り場アクセスマップ(作図:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

ターゲットとルール

メーンターゲットはマダイで、青物のカンパチなども釣れる。釣り上げた魚はすべて持ち帰れる。仮に全員おでこでも、竿を出したぶんのマダイ5尾をもらうことができる。

竿とリールと仕掛けはすべてセット料金に含まれているので、無料でついてくる。私たちは持参したタックルを使用したが、ハリスとハリだけは同施設の備え付けを使用するのがここのルールになっている。

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釣り場の様子(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

ウキ下とエサ

当日の潮回りは中潮で、干潮が昼すぎ。午前中はだんだん潮位が下がっていく。水深は、満潮時で7~8mあるが、時間とともに徐々に浅くなっていくためウキ下は取りあえず6mに設定して釣り始める。

エサは同施設で販売しているものだけしか使用ができないため、真鯛スペシャル、真鯛イエローの練りエサとイワシMサイズを購入。

1kg超マダイに大興奮

ローテーションで使い分けて釣り始めると、釣り初体験の足立さんのウキがナジんですぐにジワジワと沈んだ。「今だアワせて」と私が指示だすと、しっかりとフッキング。

竿が大きく曲がったので良型マダイと確信。

初心者らしくしゃにむにリールを巻き上げにかかるため、「アダちゃん、もっとゆっくり巻いて。ためて、そうそうその感じ」などと私は、うしろについてアドバイス。その甲斐があって無事タマ網に納めたのは1kg超マダイ。足立さん満面の笑みを浮かべて「めちゃめちゃ楽しいです」と大興奮。

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左から足立さん、川崎さん、戸田さん(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

開始早々入れ食い

当日は活性がよく、戸田さん、菰野さん、川崎さん、加藤さんと連続ヒット。うまく取り込めたりバラしたりと、皆さん一喜一憂。

開始そうそうほぼ入れ食いなので「こんなに釣れるのー」と皆が大興奮。

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菰野さん(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

隣のイケスでは少年がマダイ

隣のイケスでは、大川くん(6歳)がお父さんのサポートで無事マダイをゲット。こうしたファミリーフィッシングで釣果が出せるのもJ’sフィッシングの魅力のひとつだろう。

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大川くん6歳とお父さん(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

最終釣果

2時間アッという間に過ぎ、バラシが多かったものの全員でマダイ11尾の釣果で大満足。自宅に戻って、大宴会。

魚はスタッフが神経締めと血抜きをしてくれたので、刺し身は甘味があって絶品、この日の釣りを一同語り合いながら夜遅くまで酒がすすんで、おおいに盛り上がった一日だった。

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竿5本出し2時間コースの釣果(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)


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<週刊つりニュース関東版APC・間宮隆/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
城ヶ島 海上イケス釣堀 J’sフィッシング
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年4月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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