駆け出しの釣りライターである筆者。今回は、TSURINEWSのライターになって良かった事BEST3をお届けしようと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
TSURINEWSライター
「TSURINEWSのライター」。言わずと知れた、釣りに関する記事を書く仕事である。私個人の事を少し書くと、TSURINEWSのライターに採用されて半年以上、釣行記や釣りに関連する様々な記事を書いてきました。釣りの他に、競馬や野球、モータースポーツなどが好きで、その手の新聞やコラムをよく読んでおり、文章を書く事そのものは好きでした。
が、しかし、ライターとしては全くのビギナーです。いわゆる駆け出しです。こんな駆け出し丸出しの私の拙い文章を、何とか”記事”として皆様の前にお届けできているのも、ひとえに編集部の方々のおかげだと思っております。決してヨイショではありません。これは本当にそう思うのです。

釣りを仕事とする憧れ
キザな事を言えば、釣りのライターは釣りを仕事としている憧れとプライドで動いていると思います。釣りをしていれば、特にルアーフィッシングをやる方などはプロに憧れ、いつかは自分も表舞台に立って釣りを仕事としたい!ルアーやロッドの開発に加わりたい!トーナメントで勝ちたい!そんなふうに思ったことがある人もたくさんいるでしょう。筆者も思いました。しかし、いつしか本業の忙しさに夢は埋もれ、家庭を持てば現世では無理だと思い知らされる事でしょう。
ライターはハード?
では、ライターならどうかと言えば、〆切に追われ、実釣と記事の作成を行い、編集部にはダメ出しチェックされ、雀の涙ほどの原稿料を貰う…、こんなイメージがありませんか?筆者は他がどうかわかりませんが、原稿料はさておき、少なくともTSURINEWSにはそれはありません。もちろん常識の範囲内でですが、素人の筆者でも書きたいように書かせてもらっています。

釣りでお金を貰うプライド
特別〆切などもないので、本業の合間でも続けていけます。報酬(原稿料)もいただいておりますので、釣りを仕事にしているという、プライドもあります。昔からの憧れが叶い、原稿料も貰える。この際、なんと素晴らしい事か!そういった気持ちなくして釣りのライターなど続けて行けません。その点でもTSURINEWSの編集部の方々には感謝しかありません。

ライターになって良かった事
そんな憧れのTSURINEWSのライターになって、筆者が良かったと思える事のランキングを見ていただきます。あくまで、筆者の独断と偏見に基づくランキングです。あしからず。
第3位:自慢できる
何と子供じみた事かと思ったでしょう。しかし、これはなってみないと分からない喜びなのです。釣具屋の店員です。と、言うより、フィッシング(釣り)ライターです。と、言う方がはるかにかっこいいし、何だか特別な仕事のように聞こえるようです。
誤解のないように書いておくと、釣りのライターは女性にモテるわけではありません。モテませんよ、きっと……。あくまでもライターという、仕事に興味があるだけだと思います。でも、このように、特別な事がなくても人を惹き付ける仕事、これがTSURINEWSのライターだと思います。この仕事を責任を持って続けて行く事こそ、筆者の自慢なのです。キレイにまとめた感がありますが、釣りのライターである事自体、筆者の自慢である事には違いありません。
第2位:やりがいがある
まるでブラック企業のようなフレーズですが、別に搾取されてるわけではありません。どんな記事でもそうですが、計画を立てて1つの記事を作るものです。釣行記ならば、まず、潮周りや天候などの状況を調べ、必要ならばプラクティスも行い、本番は魚を出します。そこから写真と軽いメモを取り、帰宅して本記事の作成を行います。
週末の釣りの参考にする方、なかなか釣りに行けないけど、釣り関連の記事を読んで想いを馳せる方、釣りはやらないけど記事が面白いから読む方、様々だと思います。そんな読者の方のために書く記事は、何よりもやりがいに満ちています。特に釣りはやらない、という方にも読んでいただけるのが筆者には1番嬉しいです。まさに、TSURINEWSのライターになって良かったと思える瞬間でもあります。

第1位:生活の一部となれる
これこそ本当にライターとして活動してみないとわからない究極の喜びです。前にも少し書きましたが、ありがたい事に、TSURINEWSのライターには特別〆切やノルマなどはありません。好きなように書かせてもらえます。編集部の方々も、適切かつ、優しさ溢れるアドバイスをくれます。だからでしょうか?書けば書くほど楽しくなり、いつの間にか記事を書く事が筆者の中ではルーティン化しています。
本業の都合上、バラツキはありますが、無理のない範囲で毎月書き続けています。
ライターとしての成長と責任
いかがだったでしょうか?TSURINEWSの現役ライターの本音がおわかりいただけましたでしょうか?少し持ち上げ過ぎた感もなきにしもですが、できる限りの本音を書いたつもりです。やはり、1つの記事に対する責任はいつも考えています。出来上がって記事を納めてから、「あそこはもっとこうすれば」とか、写真ももっと工夫すれば良かったななど、実は色々考えるんです。
編集部の方々が上手く記事としてフォローしてくださっていますが、自分のライターとしての実力はまだまだかなと思う日々です。特に釣りの記事は専門性が高いので、文章には気を付けています。調べる事も多いです。

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<宮坂剛志/TSURINEWSライター>
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