波止での電気ウキ釣りで25cm級メバルを連打【熊本・三角港】40cm級チヌも顔見せ
波止での電気ウキ釣りで25cm級メバルを連打【熊本・三角港】40cm級チヌも顔見せ 画像（2枚）

三角港（熊本県宇城市）のメバルが復調。特にナイターで狙うとか型がいい。

4月9日に釣行した時の様子をリポートする。

（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター松田正記）

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メバル釣りシーズン

三角港のメバルは冬から春がシーズン。夜釣りでの実績が高く、アオ虫をエサにした電気ウキ仕掛けで狙う。ことしは序盤こそ、まずまずだったものの、春先に失速。だが、最近になって復調。前週は6尾釣れ、どれも型ぞろいだった。

見切り移動

この日は午後8時ごろに三角東港に到着。釣り座を構え、すぐに準備に取りかかった。ウキは壁打ちなどの衝撃に強いLFスマート。ハリは虫エサが弱りにくい細身の速手チヌを選択。まずはサオ下を1ヒロのタナで攻めた。

波止での電気ウキ釣りで25cm級メバルを連打【熊本・三角港】40cm級チヌも顔見せ
波止での電気ウキ釣りで25cm級メバルを連打【熊本・三角港】40cm級チヌも顔見せ
電気ウキタックル（作図：TSURINEWSライター松田正記）

期待の1投目だったが潮が動かず、反応はない。立ち位置をかえても変化はなく、早々に見切りを付け、隣接する三角西港に移動した。

誘ってヒット

ここも潮が動いていない。そこで仕掛けを投げたあとに、誘いを入れみた。

リールをゆっくり巻いては止める。これを繰り返すと、魚信が出た。小気味いい引きを味わい、そっと抜き上げたのは23cmほどのメバルだった。

2投目以降もアタリは続いた。今度は25cm前後の大型。さらに同型を追加し、勢いにのるかに思えた。しかし、急に魚信が途絶えたため、作戦を変更することに。

嬉しいゲスト

今度はタナを深くして遠投した。その1投目、ウキが沈んだ。これは引きが強いうえ、重量感もある。ヤリトリの末に水面を割ったのは40cmほどのチヌだった。この1尾に満足し、午後9時過ぎに納竿した。

今後の展望

現地のメバルは5月いっぱい狙える。

今回は3尾にとどまったが、潮さえ動けばもう少し数が伸びるはず。

＜松田正記／TSURINEWSライター＞

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