彼女との釣りデートを楽しい思い出にするためには、事前の気配りが何より大切です。釣り場のトイレや駐車場の位置、滞在時間の設定、さらには釣り以外の楽しみ方まで、失敗しないためのポイントを4つにまとめました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・takeshi)
釣りデートの鉄則とは
彼女とデートで釣りに行く際はいい思い出にしたいですよね。しかし、気をつけなければ楽しいはずのデートが台無しになってしまいます。
今回の記事では釣りデートで男性が気をつけた方が良いポイントをご紹介しますので参考にしてみてください。
1. トイレが綺麗で近い
トイレがあるのは当たり前で、なるべく綺麗で近い方が良いです。釣り場のトイレってとりあえず用を足せればいいみたいな不衛生に見えるトイレってかなり多い印象ですが可能な限り綺麗なトイレがある釣り場をチョイスしましょう。海釣り公園なら綺麗なことが比較的多いので候補にしてみてください。
筆者の体験談ですが嫁と釣りに行った際に、トイレが15分くらいの距離にあったのですが大喧嘩に発展したことがあります……。その為トイレ問題は第一に考えておくことをおすすめしますし、どのくらいのトイレなら許容できるのか事前に相談しておくのがベストですね。

2. 駐車場が近い
飽きたり疲れたりして休むにしても釣り場で休むのに抵抗があったり、万が一天気が悪くなった場合は車で休みたくなりますよね。
しかし、休みたくなっても車までが遠いと余計に疲れてしまいます。例えば山を越えるような地磯釣行なんかは足場の悪さも相まって車まで戻るのも一苦労なので釣りデートでは避けた方が良いでしょう。
地磯などでのハードな釣りは一人で行くときの楽しみに取っておきましょう。

3. 時間を決める
自然が相手なので何も釣れないこともありますし、それはしょうがないことだと思います。
そうやってなかなか釣れない場合に一人釣行だと時間の許す範囲で「釣れるまで釣る」という方もいるかと思いますが、「釣りは〇時まで」と時間設定をしておくと彼女も安心できます。
最初は海での遊びが新鮮に感じて彼女も楽しんでくれる可能性も高いと思われますが、あまりにも長時間没頭すると次第に退屈になってしまい「釣りは退屈な遊び」というイメージを持ってしまいます。
具体的にはマズメの前後1時間くらいの計2時間が釣れる可能性も高いし、朝日や夕日も見れて綺麗なのでおすすめです。

4. 釣りだけにしない
自分の趣味に付き合ってくれているので彼女が好きなことも一緒にしてあげてください。
もちろん人によるのですが、釣りは汚れるし長時間の運転で疲れるので帰りに温泉に行ったり美味しいご当地ご飯を食べて帰るのが良いと思います。
他にも何かしらの有名な観光地があれば寄ってみるのも面白いので、釣り場へ直行直帰ではなくて他に楽しめる要素も盛り込むようにしてみましょう。
逆に観光がメインで釣りはオマケくらいの気持ちで予定を組んだ方が良いかもしれません。
<takeshi/TSURINEWSライター>