玄界灘の夜焚きイカ釣りが絶好調で、一人で220尾を釣り上げる驚異の釣果も飛び出した。イカメタルや胴突き仕掛けで良型ヤリイカやスルメイカが連日ヒットし、100尾超えの釣果が続出。
(アイキャッチ画像提供:友)
PONTOS・幸雅丸
北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘に夜焚きイカ釣りで出船中。連日爆釣で、7月28日は初心者も多かったがクーラー満タン釣果続出。型狙いや数狙いでも楽しめる。少人数でも出船OK。初心者や家族連れ大歓迎だ。アラ釣りやイサキ釣りも出船。タイラバ、ジギングも出船中。

海晃丸
7月27日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘で夜焚きイカ釣り。大中小型交じり釣る人60尾。「先週は数が減ってきていたが出船ごとに釣果数は増えている」と船長。

海晃丸

一本釣り漁が盛んな福岡・玄界島出身の船長。穏やかで丁寧な口調から優しい人柄がわかります。自身も大物釣りが大好きで、大物狙い志向です。
北斗丸
北九州市小倉の高浜港から響灘を案内している北斗丸は夜イカ出船中。日ムラはあるがイカメタル、胴突きとも好調、釣れる日は100尾を超える。親子でも楽しめるので夏休みにぜひ。

宝生丸
北九州市門司・大里港から出船の宝生丸が響灘で夜焚きイカ釣り。イカメタルで1人50~120尾。日によりムラあり。9月中旬から落とし込み出船開始。平日空きあり受け付け中。タイラバも出船中。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり安心だ。

太陽丸
7月23日、北九州市・小倉港の太陽丸が夜焚きイカ釣りで小倉沖~響灘へ出船。釣行した盛重さんは夕マヅメのイサキ釣りにも挑戦し、ジャンボイサキ交じりでカゴいっぱいの釣果。イカ釣りでは、小中型ヤリイカ主体に良型もぽつぽつ交えイカ箱2個を埋め、大喜びの土産を持ち帰った。

天力丸
北九州若松の脇田漁港・天力丸は、夜焚きイカ釣りで玄界灘に出船中。7月28日、29日は連日爆釣で釣る人は100尾超え。イカメタル、胴突きともに好調。

祐龍丸
北九州市戸畑漁港・祐龍丸は夜焚きイカ釣りに出船中。7月21~27日=食い気いまひとつで釣る人50尾と低調。日ムラあるが良型は多い。潮が変わる今後に期待大だ。月間ジャンボカップ挑戦大歓迎。次回乗船無料のチャンス。詳細は船内で。予約はお早めに。最新釣果や詳細はFacebookにて確認を。

大師丸
北九州市八幡東区枝光の松ヶ島港から出船中の大師丸は、響灘に夜焚きイカ釣りで出船。大型が連発で数釣れており、今後も好土産が期待できる。イサキ釣りは良型多く交えクーラー満タンの日も多い。

第二宮一丸
7月29日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、良型ヤリイカ交じりでご覧のような釣果が上がった。船長は「日によってムラがあります。お盆すぎからは落とし込みにも出船します」と話している。

BIG1
宗像市鐘崎港から出船中のBIG1は玄界灘に夜イカ釣りで出船。1人25~45尾だったが良型が多く交え好土産に。日ムラあるが今後も期待大。アラ釣りも受け付け中。

雅
宗像市鐘崎港から出船中の雅は、玄界灘にイカメタル&ナイトタイラバで出船中。良型イカ交え数釣れる日もあり、今後も期待できる。マダイも良型好ヒットなど好調だ。アラ釣りも出船中で大物有望。

天王丸
宗像市鐘崎港から出船中の天王丸は、玄界灘に夜焚きイカ釣りで出船中。良型が多く、平均50~60尾と順調で好土産となっているイカメタルが好調だ。バチコンで尺アジ好ヒット。日中はSLJ、ジギングでも出船中。

海神丸
7月23日、福岡県福津市津屋崎港から海神丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。小型が釣れる中で時間経過とともにサイズアップ。納竿1時間前から中型中心になり、大型も交じってヒット。船長は「スルメが少なくブトウイカがかなり交じった」と話し、大型は胴長寸で39cm、1人40~50尾の釣果。

第二磯丸
福岡県遠賀郡・芦屋・柏原漁港の第二磯丸は玄界灘方面に夜焚きイカ釣りで出船。上伸中で数釣れており、好土産となっている。タイラバ&ジギングでも出船中。随時出船予約受け付け中。予約はお早めに。詳細は船長へ確認を。

海龍丸
7月28日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸は芦屋沖~玄界灘方面へ夜焚きイカ釣りに出船。良型多く交え釣る人で60尾。日によりムラあるが今後も楽しみだ。ジギングやタイラバも出船中。お盆も休まず出船、8月平日も募集中。予約はお早めに。詳細はホームページ、または船長に確認を。

蛭子丸/柏原漁港
福岡県遠賀郡芦屋・から出船する蛭子丸/柏原漁港は芦屋沖へ夜焚きイカ釣りで出船中。日により数にムラあるが、連日釣れており、今後も楽しみ。村上さんグループの子どもたちも楽しんで夏の思い出をゲット。タイラバやジギング、泳がせ釣りも出船中。

第三十三蛭子丸
福岡県遠賀郡・なみかけ大橋下の芦屋港から出船している第三十三蛭子丸は、玄界灘方面に夜焚きイカ釣りで出船。良型も多く、釣る人は70尾と好調。日によりムラあるが今後も楽しみだ。

シーズン
7月22日、福岡県糸島市の岐志漁港からシーズンが玄界灘で夜焚きイカ釣り。良型交じりで1人40尾から釣る人70尾の釣果。これから少しずつ釣り場が沖へと移動していく見込み。

海遊丸
7月24日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。終始、イカの乗りがよくイカメタルで数釣る人がパラソルサイズ交じって100尾前後。早朝から午前中の涼しい時間帯で博多湾内のタチウオ釣りに出船。25日はタチウオ指5本~小型を1人10尾。

昭隆丸
7月25日、福岡市西区の姪浜漁港から出船している昭隆丸で久留米市の原武さんが玄界灘の夜焚きイカ釣りに釣行。船長は「イカの乗りがよく、次から次へと上がってきて、結果は220尾も釣れてクーラー満タンの釣果」と話している。

第一ゆひな丸
手軽に楽しめるイカメタルはファミリーフィッシングにも最適。7月27日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸・どらごん、飛龍が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。飛龍では親子で乗船し、イカメタルで良型交じりでイカの引きを楽しんでいる。日焼けの心配のない夜釣り。どらごんでは7月24日に女性もイカ釣りを楽しんでいる。出船ごとにイカの釣果は1人50~60尾の釣果。良型も交じっており、夏の風物詩的な夜焚きイカ釣りが大人気だ。

海力
福岡市中央区港かもめ広場前の海力が玄界灘の夜イカ釣り連日好調で釣る人116尾、100尾超えは船中2人で平均は80~90尾となった日も。タチウオ出船中、良型交え順調。人気の釣りなので予約はお早めに。

幸風
7月28日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。良型交じりで釣る人120尾。26日に最も数釣りした人は180尾の好釣果を得るなど、連日3ケタ釣果の人がおり、よく釣れている。

優
福岡市中央区港かもめ広場前から優が沖は夜焚きイカ、近場は博多湾内ゲームのタチウオ釣りの二刀流で出船中。タチウオ釣りではドラゴンサイズもヒット中で、7月22日は指6本幅サイズを釣り上げる人もいた。釣り場までは出船から20分ほどの道のり。朝の涼しい時間帯から釣りを開始する。釣り方は小型のタチウオテンヤとジギング。夜焚きイカ釣りでは中小型がメインの状況に。イカメタルで大型が少々交じって1人平均50尾、トップの人は70尾釣り上げている。

友
7月23日、福岡市中央区港かもめ広場前から友が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。釣り開始からぽつぽつと釣れており、終盤には入れ食い。イカメタルで最も数釣りした人は120尾、100尾以上釣り上げた人が3人いる好況に。夜焚きイカ釣りに連日出船中。

<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年8月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。