各地で夏ターゲットが好調。京都ではシロイカが日ムラながら順調、兵庫はマダコやタテ釣りで大物交じりの好釣果。
(アイキャッチ画像提供:heyheyship)
京都府:シーマン
京都府京丹後市の浅茂川漁港出船のシーマンでは、8月14日の半夜便でサオ頭はシロイカ23匹をゲット。また、13日は好調で、サオ頭はシロイカ45匹をキャッチした。日ムラはあるが、8月中引き続きシロイカ狙いでの出船する。なお、9月からはナイトティップランの出船を開始予定。同船のティップランはドテラ流しで探るため、この釣り本来の応用がしやすく、広い範囲を探れるて有利。開始時期詳細は当船ホームページで確認を。

兵庫県:ニコガオ丸
兵庫県明石市にある明石浦漁港出船のニコガオ丸では、8月17日にマダコ釣りで出船。サオ頭で10匹と数は苦戦したが、型が良く2.5kgの大ダコも登場した。なお、同船は8月31日までマダコ釣りで出船。その後はジギング、アオリイカ狙いのオモリグ、テンヤタチウオで出船予定。ジグは80~120gをメインに、タチウオベイトのときは150~250gのロング系、オモリグはシンカー30号にエギは2.5~3.5号を。タチウオのテンヤは40号で、色はグロー、チャート、パープルを持参のこと。

兵庫県:エビス丸
兵庫県淡路市にある育波漁港出船のエビス丸では、8月13日にタテ釣り(落とし込み)で出船。70cmオーバーのマダイのほか、ヒラメ4匹とアコウ、シオとワラサが多数、ヨコスジフエダイなど多彩に大漁。

広島県:秀丸
広島県尾道市瀬戸田町垂水出船の秀丸では、8月16日、しまなみ海域のテンヤ釣りに出船。マダイを50cm筆頭に数釣り達成。アジの泳がせ釣りでは、ブリ95cmを釣り上げた人もいる。今後もマダイ、アコウ、ハマチ狙いが有望。

和歌山県:勝丸
印南沖では半夜便でアカイカが好調。和歌山県日高郡にある印南港出船の勝丸では、8月15日に谷井さんが浮きスッテ仕掛けでアカイカ45匹を手中に。また、10日には斉藤さんがイカメタルでアカイカとスルメイカを合わせて48匹を、岡さんは浮きスッテ仕掛けでスルメイカを70匹上げた。なお、同船はアカイカ便は釣期が続く限り出船予定。秋が深まればオキアミ五目が面白い。

和歌山県:清風丸
和歌山県和歌山市にある市堀川ボートパーク出船の清風丸では、8月16日に落とし込みで出船。65cm頭にヒラメが船中4匹とサワラ80cm、良型マダイやシロアマダイも上がった。このほか、落とし込みでは、シオやメジロ、ハマチも釣れており狙いめ。なお、同船では9月から看板のカワハギ釣りの出船を開始する。

和歌山県:heyheyship
和歌山県和歌山市にある市堀川ボートパーク出船のheyheyshipでは、8月17日にアマラバ便でシロアマダイ30~40cmが船中30の釣果。また、16日のアマラバ便もシロアマダイ30~40cmが34匹と好調だった。このほか、15日にはアンダーベイト(落とし込み)でブリや80cmオーバーのサワラ、マダイやメジロ、ハマチなど数釣りを達成。同船は、8月中はアンダーベイト便でも出船予定。青物のほかヒラメやシオなども期待。

<TSURINEWS編集部>