8月17日(日)、神奈川・横須賀市平成町にあるうみかぜ公園横の護岸に下見に行ってきた。例年、この時期には、アジやタチウオ釣りが本格化するため、今年もそろそろ来ているだろうか。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)
うみかぜ公園横の護岸で釣果聴取
うみかぜ公園横の護岸には6時過ぎに到着。お盆休み最終日の日曜日ということもあり、ファミリーから、ベテラン、初心者とかなりの釣り人が来場している。

そこで、端から順に釣果があるか見て歩くことにした。サビキ仕掛け、ルアー、イソメを使ったエサ釣り、遠投カゴ釣り、投げ釣りとさまざま。期待して見ていくが、みな一様に「ダメだ」という返答。
7年ぶりの黒潮大蛇行が終息傾向にあるため、かなり期待したが、やはりこのところの異常な暑さで水温が高いせいか、全体的な釣果は今ひとつ。

タチウオ、アジは9月になってから
横浜市の大塚さんは、サビキ仕掛けでサバ、同市の谷口蒼馬くん(11歳)はウミタナゴ、太田区から来たルアー釣りの松岡さんがカマス、中野区の伊勢谷暖くん(13歳)はエサ釣りでカサゴ、横浜の石井煌大くん(9歳)も同魚をゲットしていた。
しかし残念ながらタチウオやアジの姿はなく、この釣り場が活気づくのは、9月に入ったころと予測する。

秋の釣りでも紫外線対策
秋でも日差しは強く、長時間釣りをしていると肌への負担が大きい。公園釣りや堤防釣りでも油断せず、日焼け止めをしっかり活用して快適に楽しみたい。
<週刊つりニュース関東版APC・間宮隆/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース関東版』2025年9月5日号に掲載された記事を再編集したものになります。