現在放送中の火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」(TBS系・毎週火曜よる10時放送)に出演する髙橋ひかるが、28日放送の第3話を前に取材に応じ、自身の演じる役柄や見どころを語った。
本作は、水谷緑による『まどか26歳、研修医やってます!』『あたふた研修医やってます。
髙橋は、千冬役について「家族の関係で医師を目指すことになりましたが、明確に自分の意思を持っていて、『将来どうなりたいか』とか『結婚したら』という先々のことまで見えています。ですが、どの科に進むのかは決まっていない。ビジョンがしっかり見えているようで、意外とふわふわしているというすごくリアルな子で、そうしたところはすごく共感性が高いと思います」と分析。そうした千冬に自身も共感できるところがあると言い「千冬とは全く違うお仕事をしていますが、千冬が感じているような焦燥感は理解できます。こういうお仕事をしていることもあって、先のことが見えているようで見えていないというのは分かるなと思います」と話した。
28日の第3話は新たな科に配属された、まどかと同期の研修医たちの姿が描かれるが、髙橋は「3話は衝突と和解がテーマです。大人になればなるほど、人とぶつかることが少なくなると思いますが、研修医のみんなは自分の思いをたくさん話すタイプの人たちなので(ぶつかることもあり)その人間模様は見ていて面白いです。新しい科に配属され、それぞれの性格が出てくるタイミングでもあるので、緩みや甘えといった人間らしい姿が見られるのも見どころだと思います」とアピールした。
本作では、まどかたちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら研修医として奮闘する千冬。