広瀬アリスが主演するドラマ「なんで私が神説教」(日本テレビ系)の第5話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
麗美静(広瀬)を“人殺し”と中傷するビラを貼ったのは浦見(渡辺翔太)!? 森口(伊藤淳史)にあらぬ疑いをかけられた浦見は、「何で私がそんなことを?」と真っ向から否定。
翌日、聖羅は彼氏にフラれたショックで仕事に身が入らなくなってしまった様子。心配して慰めようとする浦見に、静は「こういう時は放っておくのが一番です」と忠告する。
そんな中、静のクラスの生徒を含む2年生11人に、1年前の喫煙疑惑が浮上。去年学園を退学になった生徒たちが、嫌がらせ目的で証拠写真を学校にバラまいたのだ。当時は11人全員が1年8組だっため、担任教師だった聖羅に責任がのし掛かる。
11人のうち6人は森口の「強制退学者リスト」に載っており、森口がその6人だけを排除しようとたくらむ中、教師としての自信もモチベーションもない聖羅は「つらいことから逃げちゃダメなの? 人生好き勝手に生きて何がいけないの?」と言い訳ばかりで問題から目をそらし、6人を退学の危機に立たせてしまう…。
放送終了後、SNS上には、「説教がさく裂していてスカッとした」「教師って生徒の全人生に責任を持てるわけじゃないから難しい」「『つらくなったら逃げれば良い』は、全力でやってどうしようもない人のための言葉。やる前から本気を出していない人のための言葉ではないという説教が心に響いた」などの感想が投稿された。
また、今回は志田未来が演じる“謎の女性”の正体が判明。志田が演じるのは、名新学園2年10組の元担任で、浦見(渡辺)とは交際歴3年となる鈴木愛花だった。
これに対して、「志田未来ちゃんが浦見先生の彼女役とはびっくり」「志田未来は静に恨みを持って近づいたのか。