【さらに写真を見る】】DAIGO率いるロックバンドBREAKERZがデビュー12年目にしてCDJ初参戦
12月28日(土)から31日(火)まで、国内最大の年越しフェス・rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon
が幕張メッセで開催されている。
初日の28日、BREAKERZがデビュー12年目にしてCDJ初出演となった。
1曲目はAKIHIDEのまとわりつくような情熱的なギターソロで始まる『WE GO』。DAIGOは入場時にかけていたサングラスを外して歌い出す。「今日は思いっきり楽しんで行こうぜー!こぶしを上げろーWow!Wow!」普段、バラエティ番組などで見る時とは違ったボーカリストDAIGOがここにいる。


「幕張のみなさーん。俺たちがBREAKERZです。初めてCOUNTDOWN JAPANに出させていただきました。正直な感想。『思ったより人がいる!』ありがとうございます!初めてで緊張してたんで、ゴールデンボンバーの鬼龍院くんに話を聞いたら『会場、意外と寒いんで』って気温のことだけアドバイスされました。デビューから12年。ロックフェスって呼ばれるようなところには片手で余るくらいしか出てないんです。って、どういうことかわかりますか?次にBREAKERZがCOUNTDOWN JAPANで見られるのは12年後かもしれないってことですよ!」DAIGOの冴えたトークで会場は和やかなムードに。
「せっかくだからロックフェスっぽいことで『CDJT』!つまりCOUNTDOWN JAPAN楽しもう!」会場のあちこちに手を振りながら2曲目『SUMMER PARTY』がスタート。

「OK!次の曲はジャンプする曲です。跳べー!」『NO SEX NO LIFE』ではDAIGOのシャウトに続いて会場中が飛び跳ねる。「BREAKERZ、なかなかロックフェス出ることないんで、フェスっぽい思い出作りたいんだけどいいですか?よく会場中が座ってから一斉にジャンプするやつ、やりたいんだけど。よし、ちょっとだけ練習しよう。俺たちやったことないから」DAIGOがそうお願いすると、オーディエンスは一斉にその場に座り、掛け声に合わせてお約束通りにジャンプ。AKIHIDEのギターソロから曲が再開するという、まさにロックフェス的な光景にDAIGOは満面の笑みを浮かべる。
「みなさん、いい思い出作ってくれて本当に感謝です。みんなはもう俺たちの仲間です。正直な思いを言うと、また出たいです!仮に次に呼ばれるのが12年後だとしても、BREAKERZは活動を続けていこうと思っています。あとはもう多くを望みません。

「次の曲はタオルを振り回す曲です!」メンバーもタオルを手にして、ラストに演奏したのは『灼熱』。DAIGOもタオルを手にして振り回しながら「もっと大きく!もっともっと速く!」と会場をあおる。そこにはまさにロックフェスならではの光景が広がっていた。「本当にこの時間にCOSMO STAGEに来てくれてありがとう!最後に『COUNTDOWN JAPAN最高、ウィッシュ!』で決めたいと思います。せーの!」DAIGOの掛け声で会場中がウィッシュポーズ。さらにステージに向かってあちこちから聞こえる「DAIGO」コールに応え「最後にせーの、DAIGO−!とお願いします」とDAIGOコールまでリクエスト。「みんなのこと、一生忘れません」記念すべきBREAKERZのCDJ初出演は、彼らにとって思い出深いステージになったようだ。


rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon
BREAKERZ セットリスト
M1:WE GO
M2:SUMMER PARTY
M3:NO SEX NO LIFE
M4:灼熱