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2月19日(土)、NMB48 TeamBII研究生が大阪・難波のNMB48劇場で新公演となる「なんば笑顔開花宣言」公演の初日を迎えた。
元日に組閣が行われ、チーム制(TeamN、TeamM、TeamB?研究生)が復活。




初日のメンバーは、浅尾、李、瓶野、黒田、坂田、佐月、隅野、田中、早川、芳野の10名。「Overture」が流れた後、「一週間、全部が月曜日ならいいのに…」で公演がスタートした。続けて「ごめんね、好きになっちゃって…」「落とし穴」を披露した後、グループ加入から1ヶ月半でセンターに抜擢された坂田の「みなさん、こんばんは!」をきっかけに、全員で「NMB48 TeamB?研究生です!」と挨拶。そして、佐月が新公演のタイトル「TeamB?研究生『なんば笑顔開花宣言』公演」を発表し、「みなさんと私たちも一緒に、笑顔をたくさん開花させていけるような公演にしていきたいと思っています」と、新公演のタイトルに込めた思いを伝えた。



自己紹介の後はユニットコーナー。アイドルらしいかわいさが感じられる曲「ハート型ウイルス」(黒田、坂田、隅野)、元気系の明るい曲「ランナーズハイ」(浅尾、瓶野、田中、早川、芳野)、ハーモニーも美しいしっとりとしたスロウナンバー「蜃気楼」(李、佐月)と、メンバーの個性に合ったユニット曲を披露。


後半は全員で「太陽が坂道を昇る頃」などをパフォーマンスして、さらに会場を熱くさせました。早川が「リハ期間で初めて8期生ちゃんたちと関わる機会があって、TeamB?研究生がもっともっと大好きになりました。皆さんにも大好きなチームになってもらえるように頑張っていきます。まだまだ未熟な私たちですが、7期生、7.5期生、8期生、みんなで力を合わせて公演を作っていき、夢や目標に向かって走り続けたいと思います」とチーム全員の思いを代表して伝えて、「届かなそうで届くもの」で本編が終了。


アンコールは「オーマイガー!」「僕らのユリイカ」「だってだってだって」と新旧シングル曲をメドレーで、さらに今月23日にリリースされる26thシングル「恋と愛のその間には」をパフォーマンス。新公演のラスト曲は「ひこうき雲」。スカーフを手に持って回しながら、フレッシュなTeamB?研究生らしく元気に締めくくった。
初日が無事終了し、佐月が「組閣発表があって、(正規メンバーに)昇格する同期がいる中、自分は何も結果を残すことが出来ずに悔しい思いもしました。これから8期生と一緒に活動していくということで『どうなっていくんだろう?』と不安になった時もありました。でも、いつでもどんな時もファンの皆さんの声が支えになっていました。本当にありがとうございます」と想いを伝え、黒田も「感謝の気持ちを忘れずに一回一回の公演を大切にし、研究生22名全員で、この公演を通して成長していきたいと思っています。私たちの全力の姿を見ていただくことで元気になってもらえる公演にできるように頑張ります」と意気込みを語った。

■キャプテンに佐月愛果、副キャプテンに隅野和奏を任命!
横一列に並んで最後の挨拶を・・・、というタイミングで金子剛NMB48劇場支配人が登場。サプライズで、TeamB?研究生のキャプテンと副キャプテンの発表が行われた。キャプテンに選ばれたのはこの日の公演で劇場公演出演回数が100回となった佐月。名前を呼ばれた時に思わず両手で顔を覆った佐月は、「ビックリし過ぎて・・・。
サプライズ発表に驚きながらも、気持ちを切り替えて、改めてキャプテン・佐月の声がけで全員で挨拶をして新公演初日の幕が下ろされた。