【写真】英語インタビューで対談した中島健人
公開中の映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』より日本語吹替版の主人公ノア役を務める中島健人が、ハリウッドのレジェンドプロデューサー、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラへインタビューした映像が到着した。

幼い頃からアニメシリーズ「ビーストウォーズ」のファンだったという中島。
また、ボナヴェンチュラが過去手掛けた『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(21)は日本で撮影されていることを受け、中島が次回作に日本人が出たり、舞台が日本になったりする可能性を伺うと、「今後のストーリーも撮影地も未定だ(笑)。ぜひ日本人にも出てほしい。国際色豊かなのがトランスフォーマーの魅力だ。日本の撮影地にふさわしい目を見張るような光景といえば、日本には富士山がある。雄大だから次の撮影地になるかもね」と撮影地に富士山を示唆し、様々な可能性に次回作への期待をより一層膨らませるコメントとなった。
最後、中島は『俳優が世界で活躍するために何が重要か』尋ねると、ボナヴェンチュラは「私の経験から言えることは、私がいいと思う映画には必ず普遍的な価値観がある。だから、俳優が他の文化圏で注目されたいと思うなら、名誉や伝統や愛を表現できる役を選ぶといい。