この記事をまとめると
■レクサス「RC」「RC F」に一部改良を実施■ホイールの締結方法などを変更し走りの質感が向上している
■先進安全装備もアップグレードされた
よりリニアな走りを追求し安全面もさらに強化
プレミアムSUVやプレミアムセダンの展開に力を入れているレクサス。そんなラインアップのなかで唯一のクーペモデルとして君臨しているのが2014年から販売されている「RC」と「RC F」。
スポーツクーペという位置付けであるこのモデルは、「走り」に重点を置いた仕立てとなっており、気持ちのいいハンドリング性能が自慢だ。
そんな「RC」と「RC F」にこのたび改良が入ったのでお伝えしよう。
今回の改良はレクサスが掲げる「Always On」の思想の下、走行性能をブラッシュアップ。よりリニアで軽快な操舵性能を高めるために、ISなどで導入されているハブボルトによるホイール締結を採用するとともに、アブソーバー特性やAVS、EPS制御を愛知県にあるテストコース「Toyota Technical Center Shimoyama」で走り込んで最適化。
レクサスならではの走りの味「Lexus Driving Signature」を徹底的に追求しているという。
また、「RC F」では、「F」の名に恥じないパフォーマンスを追求するため、ボディ剛性の見直しと8速制御のパドルシフト機構を改良し、より次元の高いスポーツ走行に相応しいレスポンスへ向上させている。
なお、RCのF SPORTの専用アルミホイールには、大手ホイールメーカー「ENKEI」が手掛ける新デザインのものを導入。RC Fには切削光輝やスーパーグロスブラックメタリック塗装などの表面処理を施した鍛造アルミホイールとなっている。
先進安全装備も充実!
安全面の改良では、「Lexus Safety System +」の機能を拡充したほか、一等地に備わるマルチメディアシステムにタッチディスプレイを採用することで使い勝手を向上させている。走りのみならず、車内の快適性も犠牲にしてないところがレクサスらしい。
ちなみに、「Lexus Safety System +」によって追加された機能は、単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により得た「プリクラッシュセーフティ」の対応領域の拡大。
「RC F」に限っては、さらにブレーキペダルを踏んで停車するとブレーキがかかったまま保持されるブレーキホールド機能付の電動パーキングブレーキを全車に標準装備しているので、信号待ちのときなどの疲労軽減が期待できる。
「走り」「安全面」「快適性」というクルマ選びに欠かせない要素がブラッシュアップされている「RC」と「RC F」の価格は、「RC」が581万4000~735万2000円、「RC F」が1058万~1455万円となる。
レクサスが提案する新しいハイパフォーマンスクーペの「RC」と「RC F」。貴重な5リッターV8エンジン搭載モデルも選べるので、価格こそ高価ではあるが、射程圏内のクルマ好きは検討してみてはいかがだろうか。

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