この記事をまとめると
■クルマには「料理」に関係しそうな車名も多い■今回はクルマ好きが食い付くこと間違いなしのコースメニューを考えてみた
■一部愛称なども含まれていることはご容赦ください
車名だけでコース料理をプロデュースしてみた
ある天気のいい日のこと、ドライブに出かけてみると山のふもとに小さなレストランを見つけたので、パートナーと一緒に入ってみました。駐車場にシトロエンHバンが停まっているとなると、フレンチかと思いきや、軽自動車をHバンにカスタムしたもの。
テーブルにつくと、すぐさまウェルカムドリンクなのか背の高いグラスが用意され、注がれたのは〈フェラーリ〉のスプマンテ。
クルマだからとこちらが遠慮すると、代わりに〈チェイサー〉だと地元のミネラルウォーターが差し出されるというサービス。なかなかいいお店だと、2杯のフェラーリを飲み干したパートナーは早くも満足げな笑みを浮かべています。
前菜のオススメをきくと、即座に〈エスカルゴ〉との返答。フランスから毎日空輸されるそうで、それをオーナー自らが運転するクルマで運んでくるのだとか。なるほど、駐車してあったナンチャッテHバンかと尋ねたら、「いえいえ、日産のエスカルゴを使っています」だって。クルマ好きなコックさんだと、ひとり納得したものです。
で、サラダを注文したらシルバーの大きなボウルで出されました。お気づきでしょうが、BMWのミュンヘン本社にあるミュージアムは、その形から「サラダボウル(Salatschüssel)」と呼ばれており、中にはドイツ名物「シュパーゲル(ホワイトアスパラ)」がたんまり。フレンチやイタリアンというより、デパートにある「世界のグルメ」的な雰囲気になってきました(笑)。
そうしてメインを頼む段になると、チキンかラムが選べるとのこと。
テーブルに届いたものは予想通りでしたが、ディアボラのソースには和辛子がこれでもかと載っていて、彩鮮やかなことスーパーフライイエロー(言うまでもなく、ディアブロのイメージカラーです)かのよう。クルマ好きには憎い演出です。一方、ラム肉もじつに新鮮で「もしかしてダッジに乗って運んでくるの?」と半ば冗談交じりに聞いたところ、精肉店がダッジバンを使っているとの返答。徹底ぶりに感心したものです。
また、珍しく付け合わせのパンがイングリッシュブレッドだったので、「これもブレッドバン(フェラーリ250GTO)でデリバリかい?」と尋ねてみると「まさか! フェラーリで運ぶならフォカッチャとかパニーニにしますよ」ならば、どんなクルマで運んでいるのか面白半分で聞いたところ「自家製っス」と言われてしまい拍子抜け。
さて、ここまでクルマにこだわったレストランですから、食後の飲み物も期待に応えるオーダーがいいでしょう。頼んだのは〈ココア〉と〈ラテ〉、いずれも軽自動車の名前ですが、味は庶民のレベルをはるかに越えていたこと言うまでもないでしょう。
そうして、大満足してお店を出ると、パートナーが「こういうの〈ドルチェ・ヴィータ〉って言うのかしらね」などと頬をゆるめながら、愛車フィアット500に乗り込んだのでした。

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