この記事をまとめると
■オートエキスポ2023(デリーオートエキスポ)のために3年ぶりにインド・デリーを訪れた■交通量は多くなったが、相変わらず高速道路を横断する人に遭遇した
■車線もあってないようなもので、3車線道路に5台が横並びするなどやりたい放題だ
3年ぶりのデリーの道路はやはりネタの宝庫だった
今回2023年1月13日から一般公開された「オートエキスポ2023(通称デリーオートエキスポ)」の取材のために、コロナ禍後初めて、約3年ぶりにインドの首都デリーを訪れた。
ショー会場はデリーから1時間ほどクルマでかかるノイダという町の振興開発地域にある。ノイダにめぼしい宿泊先がないこともあり、デリー市内に宿泊してショー会場を往復する毎日を過ごした。
※画像はイメージ
デリーから地下鉄などを乗り継いで会場に向かうこともできるのだが、クルマで向かう道中がまさにネタの宝庫なので、デリー市内に宿を構え、毎日ウーバー(ライドシェアサービス)車両で向かうことにした。ちなみにウーバーを呼んでやってくるのは、スズキ・デザイア(スイフトセダン)が圧倒的に多かった。
デリー市内の混沌とした一般道路を抜けると、一応高速道路みたいな道路をひたすら進み会場をめざす。6年ほど前は交通量もそれほど多くなく、なぜか高速道路なのに牛車や自転車、オート三輪タクシー、トラクターなどさまざまなものが走っており、地元民が道路をよく横断していたのだが、さすがに牛車は見なくなった。しかし、今回もオート三輪が限界まで飛ばしていたし、交通量が多くなったのに高速道路を横断するひとたちで溢れていた。
※画像はイメージ
そんな、のどかともいえる高速道路を走っていると、突如走っているクルマがスピードを緩めだした。しばらくすると、高速道路だというのに意味不明なダートコースのような未舗装部分が出現した。何か工事をしているという様子でもなく、ただ地面がデコボコしている不思議なものであった。
いきなり未舗装路が登場するインドの高速道路
ある場所では、日本でいうところの出入り口を新しく設置するための工事の一貫でもあったようなのだが、事前に「工事中」といった案内もなく、高速道路が突然ラフロードになっていた。街灯のようなものはあるものの、夜間に通っていたらこのような箇所を無事に通り抜けることができたかと考えると何やら怖くなった。
※画像はイメージ
夕方に通りかかったときには渋滞がもっともヘビーだった時間帯なので、だいたい片道三車線分ぐらいあるところ(白線がほぼ完全に消えていた)を、5車ぐらいが横に並んで走っていた(いわゆる「インドあるある」で、ほかの道路ではさらに路肩、そして路肩横の荒れ地まで車線が広がっていった)。
※画像はイメージ
すると突然道路がガタガタとなる前述したラフロード部分に差し掛かかるのだが、だいたい2車分の幅を3車が並んでその場を通り抜ける。
「トラップなくしてインドの道路ということなかれ」。まさに重要幹線道路すらこの始末なので、インドの道路をクルマで走っているとネタにつきないのである。

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