デリカD:5譲りの迫力あるフロントマスクで唯一無二の存在!

2シータースポーツからミニバン的に使えるスーパーハイトまで、今や豊富なラインアップで多くのユーザーに支持されている軽自動車。しかしながら、エンジンやボディサイズなど、ほぼ規格いっぱいに作られているため、各社どのような個性を与えられるかがキーポイントになりつつある。



そのなかでも、ひと際個性を放つデザインを与えられているのが、三菱自動車のeKクロスだ。

アクティブなスタイリングということもあり、若者からの支持も多いという。今回試乗した、姉妹誌CARトップ編集部の井上(20代)もそのひとり。そんな若者目線でeKクロスの魅力をリポートしたい。
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フロントマスクは、オフロード走行も難なくこなすデリカD:5の印象を受け継ぐ、存在感バツグンのヘッドライトが目を引く。黄色ではなく白いナンバーを希望すれば、軽自動車とは気づかれないようなスタイリングが与えられている。これは個性を求める若者にとっても好印象なポイント。

【試乗】個性的なルックスで若者男子に大人気! 乗ればクルマ好き化不可避の三菱eKクロスの魅力とは



今回試乗に借り出したのは、レッド×ブラックの2トーン仕様。モノトーン仕様もラインアップされているが、やはり、アクティブなイメージのあるeKクロスだけに、若者は2トーンカラーを選びたくなる。レッド×ブラックのほかにも、ブルーやイエロー、アイボリーやグリーンといったアウトドアに似合いそうなカラーが目白押しだ。

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インテリアだって抜かりなし。先進的なタッチパネル式エアコン(Mグレードを除く)や、さまざまな情報を得られるインフォメーションディスプレイ付きのメーターなど、先進感もたっぷり。ガジェット感覚で使えるので、スマホに慣れているイマドキの若者ならすぐに使いこなせるのではないだろうか。

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試乗した井上も、それらに加えてオプション装備の9インチナビゲーションをお気に入りのポイントに挙げた。やはり、ドライブ中に知りたい情報が瞬時に得られるのは高ポイントのようだ。

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また、オプション設定のデジタルルームミラーも、軽自動車ではなかなか採用されないアイテム。リヤウインドウが荷物で塞がっていたり、汚れて見えづらいときでも確実に視界が確保できるため、運転に不慣れな人ほどオススメしたい装備だ。

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室内は広々という言葉以外は当てはまらないのでは? と思うほどの後席をもつ。身長170cmの井上であっても、後席スペースを拡大すれば足を組めるほど空間が広がる。これだけの広さがあれば、大人4人でのドライブも快適だろう。

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日常使いから郊外へのドライブまで快適にこなせる運動性能

今回は都内から木更津までの往復でドライブ。今回はあえてNAエンジンを借り出してみた。グレードはGで、話題の先進安全装備「MI-PILOT(マイパイロット)」も装着されている(オプション設定)モデルだ。軽自動車のNAエンジンだと、少々物足りなさを感じてしまうシーンもあるのだが、eKクロスに関しては力強さも十分なので高速道路での追い越しなどもまったく問題なし。スムースに加速してくれるので、ストレスなくドライブを楽しめた。

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もちろん、高速道路ではマイパイロットが本領発揮。先行車との車間距離もストレスを感じることなく、絶妙な距離感で追従してくれるので、頻繁に自車の前へ割り込まれる、ということも少ない。NAエンジンのため加速は緩やかだが、ターボエンジンならよりスムースに追いついてくれることだろう。

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必要十分で扱いやすいエンジンの印象は一般道でも変わらず。街なかはもちろん、ワインディングのようなシーンを走行しても、軽快なフィーリングで運転するのが楽しいと感じるほど。予算に余裕があるのならターボもアリだが、燃費など経済性も考えると、NAという選択肢もアリではないだろうか。

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日本カー・オブ・ザ・イヤー2019-2020において、スモールモビリティ賞を兄弟車のeKワゴンとともに受賞したeKクロス。この賞は1年間でもっとも優れた小型車に与えられるもの。その名に恥じない魅力を、あらためて再認識することができた。



若者のクルマ離れという言葉は、今やメディアで注目されないほど一般化してしまったイメージもあるが、じつは話を聞けばクルマにまったく関心がないというわけではないようだ。eKクロスはそんな若者にぜひ乗ってほしい1台だ。きっとクルマの魅力に気がつくことだろう。

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