自動車感度が高い世代ならではの選択!

以前から気になっていることがあって、それはミニやニュービートルに乗っている70歳前後の方が多いということ。それぐらいの御年とくれば、クラウンやスカイラインなど、セダンに乗るのが一般的だが、そのなかでミニやビートルに乗っている人もまた多い気がするのだ。



と思ったら、当方の親戚にもミニに乗っている者がいるし、よく探すと近所にも何人かいたりする。

一気に聞くことは無理なので、道で会ったり、町内会の会合で同席したついでにいろいろとリサーチ。けっこうな人数に話を聞くことができ、結論がまとまったので、今回は分析結果を発表しよう。



1)個性的なクルマに乗りたい

自動車感度の高い世代であるため、デザインのいいもの、メカが凝ったものなどに惹かれる人が多い。ミニやニュービートルあたりは絶好の興味の的になるし、ミニとビートルというのは青春のアイコンだったりもする。これを受けて、クラウンなどで落ち着きたい派とクルマは個性の表現手段派に分かれると言っていい。もちろん後者が街で目につくことになる。



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2)コンパクトなほうがいい

昨今はなおさらで、大きなクルマを運転するのは怖いし、気を使うのはイヤというのは当然のこと。しかし、自動車感度が高いだけに、軽自動車やフツーの日本車コンパクトに乗るのも抵抗がある。



【クラウンやスカイラインに負けず劣らず!】いま高齢者の愛車にミニとニュービートルが人気な理由



質実剛健すぎるクルマには抵抗も……

3)小さくてもドイツ車

ドイツ車への憧れが強い世代でもあり、実際に何台か乗ったという人もけっこういる。ただし、今となっては大きいメルセデスやBMWは抵抗があるという。それでも、ドイツ車に乗りたい。そこでミニやニュービートルというわけだ。とくにミニはコンパクトなので、扱いやすくてピッタリ。



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4)小さいメルセデスはちょっと……

小さめのメルセデスやBMWがあるのでは? と思うが、まずドイツ車憧れ世代はそこまでして両ブランドに乗りたくないという意見が多い。メルセデスはEクラス、BMWは5シリーズが基本という世代だけに、それより小さいと貧相に思うようだ。クルマそのものがダメというわけではなく、世代的なイメージの問題ではあるが、クルマは家の次に大切な財産という世代ならではの考え方だろう。



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5)ゴルフやポロではダメ

ニュービートルはゴルフベースだし、そのゴルフは実用車として完成度は抜群で、満足度が高い。小さいのがよければポロもあるが、これらは最初に触れた落ち着きたい派のクルマに分類されるようだ。感度が高いクルマ好きが多いだけに、クルマとしてはいいと言いつつも、質実剛健すぎるクルマには抵抗があるという人はけっこういた。



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