EVで1km走行するのに必要なコストは約3.5円
排出ガスがないということで、環境に優しいとされている電気自動車。確かに環境への負荷は世界的な問題であり、エコなクルマというものは大切であることはいうまでもない。
とはいえ、一般ユーザーからしてみれば、エコノミー(経済性)も重要なファクターと言えるだろう。
リーフで電気自動車の先を行く日産自動車は、どれだけ使っても月額2000円という「旅ホーダイ」プランを引っ提げて多くの電気自動車ユーザーを獲得したが、予想以上のユーザーが入会したのか充電設備への混雑を理由に2019年12月をもって新規入会をストップした。
現在も一部の輸入車ブランドでは入会から1年間は無料というプランを用意しているところもあるが、基本的には1分あたりいくら(日産は10分あたり)という従量課金制が中心となっている。
ただ、この従量課金制でガソリン車とのコスト比較をするのは現実的ではない。というのも、1分あたりに充電できる量は充電器側の性能はもちろん、電気自動車側のバッテリーの性能や容量、バッテリーの温度や周囲の気温などの条件によって上下して一定ではないからである。
では何で比較するかというと、「全国家庭電気製品公正取引協議会」が定めている「電力料金目安単価」だ。これは電化製品などのカタログに、目安として表示する電気代を計算するための基本の単価であり、現在は1kWhあたり27円となっている。
これで計算すると、たとえば日産のリーフe+のバッテリー容量は62kWhであるから完全にバッテリーが空の状態から満タンにすると1,674円ということになる。リーフのカタログ上の航続距離は満充電で478km(WLTCモード)となっているので、カタログ値から単純に計算すると、1km走行するのに必要なコストは約3.5円となる。
一方のガソリンエンジン、今回はハイブリッド車の代表であるプリウスを例に挙げると、量販グレードであるSのWLTCモード燃費が30.8km/L、資源エネルギー庁が発表した9月30日時点でのレギュラーガソリンの小売価格が134.7円となっているので、プリウスが1km走行するのに必要なコストは約4.4円となる。
ということで、現状は電気自動車のほうが1km走行するのに必要なコストは低いという結果になった。もちろん、さらに安い夜間電力で充電すればコストはもっと下がるし、ガソリンももっと安いところで給油すれば同じこと。

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