コネクト機能が強化される
ご存じのように、携帯電話で5G回線のサービスが始まっている。5Gの特徴は超高速、超大容量、超大量接続、超低遅延の4つで、4GのLTEと比べて速度は100倍以上。負荷がかかる重い動画でもアッという間にダウンロード可能になっている。
まず現状ではコネクト性能の強化だ。最近は車載しているのは通信システムとモニターのみで、コンテンツはダウンロードして利用する、ディスプレイオーディオが増えてきているのはご存じだろう。回線が命なので、5Gになればこの機能は飛躍的に高まるのは想像に難くない。
回線が早ければ外部のクラウドで処理した膨大な情報によるリアルタイムでの渋滞情報表示や、交通状況に合わせたルートの引き直しがスピーディにできるようになるし、車両システムの負担も大きく減る。負担については、スマホで見るグーグルマップで考えるとわかりやすく、膨大な地図データや検索システムはスマホの中にあるわけではないのは誰もが実感しているだろう。
超高速で移動しても大容量の通信が可能な5Gのメリットを活かして、レースでの活用も始まっている。NTTドコモと鈴鹿サーキットが提携して、リアルタイムに配信される車載カメラや走行データなどを使った新しい観戦スタイルを提唱していて、さらにゆくゆくは新しい競技にもつなげていきたいともしている。
航続距離の延長にも効果を発揮!
そして近未来で見てみると、V2V(ビークル・トゥー・ビークル:車車間)やV2I(ビークル・トゥー・インフラストラクチャー:路車間)、さらにその他も含めたV2X(ビークル・トゥー・エックス:クルマと何か)で威力を発揮する。位置情報も含めて、個々のクルマが常に通信していれば、見通しの悪い交差点内での警告などに活用できる。
ただ定置の小さな範囲ではほかの電波帯を使用することも可能なので必ずしも5Gでなくてもいいが、5Gで一番威力を発揮するのは車車間だ。
メリットは車両自体の制御にもあって、走行時はさまざまな指示や判断を車載のコンピュータで行っているが、通信能力が増強されれば、この部分は外部のクラウド内に置いたシステムで行い、結果を超高速通信で車両に送ることができるので、個々のクルマごとに大量のCPUを搭載しなくても済む。現在、オフィスや家庭で、PCやスマホ内で完結せず、クラウドを利用したシステムが広がっているが、同じことがクルマでも可能ということだ。
また、自動運転化と電動化は切っても切れないが、車載システムでの制御が減れば消費電力もセーブできるので、航続距離の延長にも効果を発揮する。究極的にはクルマにはモーターとバッテリー、送受信機器と走る・曲がる・止まるの命令を実行するシステムだけを搭載し、その他の判断はすべて外部で行って、制御するという、ラジコンのようなことが可能になるかもしれない。つまり人間はナビのボタンを押すだけ。この中心にあるのが5Gであり、すでに検討が始まっている6Gということになる。

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