日産はセダンを作らせるとピカイチだった
先日、一部の報道で日産自動車がスカイラインの廃止を決定したというニュースが流れ、日産側がスカイラインを諦めないと発言するという事態があった。
確かにスカイラインブランドは継続するかもしれないが、日本国内のセダン需要の冷え込みをみると、次期型スカイラインがセダンである確証はないと言える。実際、現在の日産のセダンのラインアップもビッグマイナーチェンジを実施したスカイライン以外は旧態依然としたものと言わざるを得ないのだ。
そこで今回は過去の日産の名作セダンを振り返り、セダン復興に思いをはせてみたいと思う。
1)プリメーラ(初代)
1990年に登場した初代プリメーラは、「90年代までに技術の世界一を目指す」といういわゆる901運動から生まれたスポーティセダンだ。
欧州車を強く意識したプリメーラは、セダンらしからぬキビキビとしたハンドリングや高い直進安定性を誇っていたモデルで、フロントシートも微調整が可能なダイヤル式リクライニングを採用するなど、そのこだわりは徹底していたのである。
残念ながら当時の日本市場からは乗り心地が硬すぎるといったクレームもあったようで、徐々にマイルドな味付けにされてしまっていたが、いまだにNo.1ハンドリングマシンという声も根強い1台である。
日産はセダン作りのプロフェッショナル集団!
2)ブルーバード
日産のミドルセダンとして現在も存在するシルフィの祖と言えるのが1959年に登場したブルーバードだ。発売当初からトヨタ・コロナと激しい販売競争をしていたことでも知られるが、初代には日本初の女性仕様車であるファンシーデラックスが設定されるなど、時代の先を行く点も多く存在していた。
1967年に登場した510系と呼ばれる3代目モデルは現在でも高い人気を誇るモデルであり、スーパーソニックラインと呼ばれるシャープなデザインは今見てもスタイリッシュな印象となっている。
また、この代のブルーバードはラリーやサーキットレースなどさまざまなモータースポーツでの活躍も特筆すべき点で、スポーツセダンの印象が強いことも人気の理由のひとつと言えるだろう。
3)シーマ(初代)
1987年にクラウンが8代目へとフルモデルチェンジした際、3ナンバー専用のワイドボディを採用したことに対抗し、日産のフラッグシップだったセドリック/グロリアの上級車種として1988年に登場したのがシーマだった。
セドリック/グロリアの上級車種ということで、正式名称はセドリックシーマ/グロリアシーマとなっていた同車は、フォーマルなクラウンに対して流麗なデザインを持ったパーソナルな高級車として受け入れられ、自らステアリングを握るオーナードライバーが多く買い求めたのだった。
その理由のひとつが、圧倒的な動力性能を誇る3リッターV6ターボのVG30DET型エンジンを搭載したこと。セミトレーリングアーム式のリヤサスペンションを持つシーマは、フル加速の際にリヤをググっと沈めながら加速するため、そのシーンが多くのユーザーの心をとらえ、「シーマ現象」と言われるほどの爆発的ヒットを記録することになったのである。

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