この記事をまとめると
■姉妹車は、名前は同じでもメカニズムがまったくの別物だったりする■どちらかが市場に馴染めない率が高い
■元となったベースが偉大すぎると姉妹車は影に埋もれがちだ
競合相手はなんと社内にいた! 気になる同士討ちの結末は?
ノアとヴォクシーやアルファードとヴェルファイアのように、車名は違うものの基本設計を共有している兄弟車もあれば、先日発表されたワゴンRスマイルのように、元となったモデル(ここではワゴンR)とはかなり違いのあるモデルも存在する。
そこで今回は、同じ名前を冠していながらも雰囲気の異なる車種となっていたモデルをピックアップしてみたい。果たしてどんな違いがあってどんな売れ行きだったのだろうか?
1)トヨタ マークIIとマークIIクオリス
ミドルクラスのセダンとして知られているマークIIではあるが、兄弟車関係にあるチェイサーやクレスタと異なる点として、ステーションワゴンモデルが存在していたことが挙げられる。
といってもワゴンはフルモデルチェンジのたびに新型にならず、しばらく旧型と併売する形が続けられており、1997年までは1984年に登場した70系をベースとしたモデルが長らく販売されていた。
しかし、1997年についにワゴンもフルモデルチェンジを果たし、新たに車名を「マークIIクオリス」と改めて登場したのだった。
当時のマークIIは8代目モデルとなる100系が販売されており、クオリスも100系マークIIを思わせるエクステリアを持っていたのだが、じつはマークIIとのメカニズム的なつながりはなく、ベースとなったのはカムリグラシアワゴン。つまり、横置きエンジンの前輪駆動モデルだったのである。
前輪駆動ベースということで降雪地域のユーザーなどには受け入れられたが、マークIIほどの人気とはならず、次世代のワゴンモデルは再び正真正銘マークIIベースの「マークIIブリット」となった。
コンセプトはよかったが、市場のニーズには答えられなかった
2)ダイハツ ミライースとミラトコット
ダイハツのベーシック軽自動車であるミラからの派生車であるミライースは、ハイブリッドなどの新技術ではなく、既存の技術をブラッシュアップすることで低燃費を実現した“第3のエコカー”として登場。その後、ミラそのものが消滅したことで、実質的にミラシリーズの筆頭車種ということになった。
そしてそのミライースのコンポーネントを流用して登場したミラトコットは、レトロな雰囲気を持ったモデルとなっており、ミラジーノ、ミラココアに続くミラシリーズの癒し系キャラを担っていたのだった。
しかし、ハイト系の軽自動車が全盛の現在において、背の低いスタイルのトコットは幅広いユーザーに広く浸透するまでには至らず、低価格でビジネスカーとしても使われることのあるミライースに大きく水を開けられる結果となっている。
3)ホンダ インテグラとインテグラSJ
先ごろ、アキュラブランドから復活することがアナウンスされ、再び注目が集まっているインテグラ。1990年代に存在していた3代目モデルは3ドアクーペに4ドアハードトップ、そして知る人ぞ知るタイプRも設定され、スポーティなモデルとして人気を集めていた。
そんな90年代にもうひとつインテグラの名前を冠したモデルが1996年に登場したインテグラSJである。これは当時のインテグラ取り扱いディーラーであったベルノ店から、よりコンパクトなセダンを取り扱いたいという声を受けて誕生したものであり、搭載エンジンもインテグラよりも小排気量の1.5リッターとなっていた。
といっても、そのスタイルを見れば分かるようにベースとなったのはシビックのセダン版であるシビックフェリオであり、フェリオにあったスポーティグレードも用意されなかったため、本家のインテグラやベースとなったシビックフェリオよりも残念ながら人気とはならなかったのだった。

![[のどぬ~るぬれマスク] 【Amazon.co.jp限定】 【まとめ買い】 昼夜兼用立体 ハーブ&ユーカリの香り 3セット×4個(おまけ付き)](https://m.media-amazon.com/images/I/51Q-T7qhTGL._SL500_.jpg)
![[のどぬ~るぬれマスク] 【Amazon.co.jp限定】 【まとめ買い】 就寝立体タイプ 無香料 3セット×4個(おまけ付き)](https://m.media-amazon.com/images/I/51pV-1+GeGL._SL500_.jpg)







![NHKラジオ ラジオビジネス英語 2024年 9月号 [雑誌] (NHKテキスト)](https://m.media-amazon.com/images/I/51Ku32P5LhL._SL500_.jpg)
