この記事をまとめると
■最近複雑な形状のグリルが増えている



■メッシュグリルはスタイリッシュだが洗いにくい



■メッシュグリルの効果的な洗車方法を解説する



細かい泡を作るのがポイント!

最近はデザイン性も上がって、セダンやSUVを中心にして複雑な形状のグリルが増えている。外形自体が複雑なのはいいが、問題は網目部分が細かいということ。レクサスLSなどでは、外側から内側に向かって、メッシュの大きさやピッチが変わっていくという凝りよう。

デザインのデジタル化や金型の技術の向上などが背景にはあるのだが、いずれにしても、洗車のときに非常に洗いにくい。



その昔、BBSなどのメッシュホイールが流行ったときにも泣きながらシコシコときれいにしたものだが、グリルの場合はそれ以上に目が細かったりするし、素材が樹脂なので気を使うことも多い。一体どうやって洗うのがいいのだろうか。



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まず、シャンプーはとにかく細かい泡を立てて、グリルに押し付けるように入れ込んでいく。泡だけでも汚れを浮かせられるので、これでできる限り取り除いておくのだが、ポイントは細かい泡。どうやって作るかというと、希釈タイプのカーシャンプーをまずバケツに入れて、そこに勢いよく水を注ぐだけで簡単に作れる。泡が減ってきたら、洗車用のスポンジをバケツに入れて、強く握ればどんどんと泡を立てられる。



裏技は「二重手袋」! いま流行の「メッシュグリル」の効率的な洗い方とは



また、シャンプーは撥水効果があるものを選ぶと汚れがつきにくくなるし、ボディのついでにコーティングがかけておくのもいいだろう。濡れたボディにそのままスプレーできるタイプなら手間もかからない。



ボトルスポンジを使うのも手

そのうえで、ブラシでこするが、注意すべきはグリルの素材をキズつけないように柔らかい素材を使うということ。そして細かい目に入れやすいように細いスポンジやブラシを選ぶということだ。クルマ用だとホイールブラシにもあるが、オススメは家庭でビンなどの口が狭いものを洗う用のスポンジ。

これを使えば角の部分に溜まった汚れも取り除ける。



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ただし、問題は機動力で、結局は目をひとつずつきれいにしていくしかない。この点は非常に面倒で、これを解決するためには裏ワザを駆使したい。用意するのはゴム手袋と軍手。ゴム手袋を内側にして、外側に軍手をすることで、直接指をグリルに突っ込んで洗うことができて、機動力も抜群だ。



さらに仕上げは高圧洗車機で流し飛ばす。コイン洗車場のものでもいいし、家庭用のものでもいいが、使うときに注意するのはあまり近くから噴射しないということ。グリルの内部にはラジエータやエアコンのコンデンサーが設置されていて、アルミ製のフィンが並んでいるから、あまり近くからだと曲がってしまうことがある。噴射力にもよるが、2mぐらい離れたところから様子を見ながら当てるといいだろう。当てる角度も上目からだと影になった部分が流し漏れることも考えられるので、できるだけ水平に当てるようにする。



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効率よく行っても、モノがモノだけに一発できれいにするのは難しいが、定期的にきれいにすることで汚れが溜まるのを防げるので、結果的に作業するときは楽になる。ものぐさはダメということだ。

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