この記事をまとめると
■90年代スポーツカーは盗難対策をしていないと簡単に盗まれてしまう



■いくつかの盗難対策を複合的に組み合わせて二重三重にセキュリティを施したい



■「盗難に時間がかかる」と窃盗団のやる気を削がせることこそが最大の防御となる



クルマ好きならずとも愛車が盗難されることは絶対に避けたい

朝、いつもの駐車場に行ったら忽然と消えている愛車……というシーン、クルマ好きであれば想像もしたくないものだが、実際問題として車両盗難は定期的に発生しているのも事実。なかでも半数以上のケースが自宅、もしくは契約している駐車場に停めていた状態で盗まれているというから、気が気でないオーナーも少なくないことだろう。



車種としては海外からの需要の高いハイエースやランドクルーザー(プラド含む)、そしてレクサスのLXやLSといった高級車はもちろんのこと、最近では90年代のスポーツカーが標的になることも珍しくなくなってきている。



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とくに90年代スポーツカーに関しては、新車当時にそこまで防犯意識が高くなかったこともあって、盗難対策をまったくしていないと簡単に盗み出すことができるともいわれているほどなのだ。



朝起きたらクルマがない……は身近な話! 「盗まれにくくする」しかない盗難対策の現実とは



徹底した盗難対策で窃盗団に諦めさせるのが最大の防御策

では、そんな盗難リスクの高い車種のオーナーは、どのような対策を実施すれば盗難リスクを下げることができるのだろうか?



まず、真っ先に実行したいのがセキュリティアイテムの装着だ。衝撃や不正な手段でのドア開閉、レッカーなどで持ち上げた際の傾斜などを感知して発報するような本格的なセキュリティを装着するのが理想ではあるが、そうでなくても衝撃感知アラーム程度は付けておきたいところ。



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なかには誤作動が頻発するために感度を下げたり、オフにしてしまうオーナーもいるようだが、窃盗団の中にはわざと車両に衝撃を与えて発報させ、誤作動を勘違いさせてオフにすることを狙う輩もいるので注意が必要だ。



さらに、クルマ留めやステアリングロック、複数台所有の場合は盗まれやすい車両の前に別の車両を止めるといった物理防御も有効な手段となる。



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じつのところ、どんなに高価なセキュリティアイテムであっても、窃盗団が本気を出せば解除できないものはないといわれている。しかし、当然ながらセキュリティを解除するには時間がかかるため、ひとつよりもふたつ、ふたつよりも3つとセキュリティアイテムを重ねて装着することで、時間がかかりそうと思わせることが重用なのだ。



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時間がかかるということは盗み出そうとしている姿を誰かに目撃されるリスクが増えるわけで、複数のセキュリティアイテムが装備されている車両は最初からターゲットになりにくいということになる。つまり、窃盗団のやる気を削がせることこそ、最大の防御となるのである。

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