この記事をまとめると
■航続距離は615km(ヨーロッパ仕様値)



■1100Nmものトルクにより0-100km/hはわずか3.8秒



■『BMW iX M60』の価格は1740万円



強力なモーター搭載で、0-100km/hはわずか3.8秒!

次世代電気自動車「BMW iX」は、SAV(スポーツ アクティビティ ビークル)をベースに、コンセプト、デザイン、パワートレイン等のすべてにおいて、BMWが次世代を見据えて開発したBEVだ。現在のラインアップには「xDrive40」と「xDrive50」があるが、今回新たに「BMW iX」のラインアップに、シリーズ初となる「M」のエンブレムが与えられた俊足モデル、「BMW iX M60」を追加し、販売を開始した。



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「BMW iX M60」は、前輪に最高出力258馬力を発揮するモーター、後輪に最高出力489馬力を発揮するモーターを搭載した4輪駆動モデル。

システムトータルでの最高出力は脅威の619馬力を発生させ、最大トルクは1015Nm(スポーツモードは1100Nm)。0-100km/hは見た目からは想像できない、わずか3.8秒という脅威的なスペックとなっている。航続距離は615km(ヨーロッパ仕様値)とのこと。充電に関しては最新の充電テクノロジーが採用されており、普通充電と急速充電(CHAdeMO)に対応している。



“BEV”+“M”の組み合わせがやってきた! BMW iX に619馬力のスペックを誇る「M60」を追加



足まわりには、前後輪共に「アダプティブ・エア・サスペンション」を採用し、運転者による任意の切り替えが可能となっている。また、走行状況に応じて、後輪を積極的に操舵させ、街中での取り回し、スポーティ走行性能、旋回時の安定性が高まり、後席の乗り心地を向上させる事が可能な前後輪統合制御ステアリングシステム「インテグレイテッド・アクティブ・ステアリング」を搭載している。



支援システムはより精度が向上

ボディサイズは全長4955×全幅1965×全高1695mm、ホイールベースは3000mmとなっていてDセグメントクラスのサイズ感。「xDrive40」は全長4953×全幅1967×全高1695 mm、「xDrive50」は全長4953×全幅1967×全長1696mmでホイールベースはどちらも3000mmなので、今までラインアップされていたモデルとサイズ感はほとんど変わらない。



“BEV”+“M”の組み合わせがやってきた! BMW iX に619馬力のスペックを誇る「M60」を追加



インテリアでは、センターコンソール、フロントドアパネル、リヤドアパネル、ダッシュボード下部の表面が加熱される「ヒートコンフォートパッケージ」を標準装備しているほか、基本的に無音である電気自動車において、「BMW iX M60」では「アイコニック・サウンド・エレクトリック」という、作曲した音による効果で“駆けぬける歓び”を体感できるシステムも搭載されている。もちろんサウンドをオフにすることも可能。



また、車載通信モジュールである「BMWコネクテッドドライブ」、AI技術を活用することで音声会話だけで車両の操作や情報へのアクセスが可能となるBMW最新の機能「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」、スマートフォンアプリ「My BMW」を使用して車両をAlexaと連携させ、Alexaの様々なサービスや機能を利用することができる「Amazon Alexa」も搭載されている。



“BEV”+“M”の組み合わせがやってきた! BMW iX に619馬力のスペックを誇る「M60」を追加



そのほかに、より精度と正確性が向上した安全機能運転支援システム「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」もといった、現代のクルマには欠かせない安全装備関連はすべて標準装備される。



もっともパワフルで快適なBMWのBEV、「BMW iX M60」の価格は1740万円。ラグジュアリーBEVを検討しているユーザーは是非候補に入れて頂きたい機体のモデルとなっている。

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