この記事をまとめると
■高値で取引されている国産スポーツカーをピックアップ



■新車価格を上まわるクルマも多く、ノーマルが好まれがちだ



■販売価格=下取り額ではないので売る際に過度な期待を持つのは禁物



まだまだ王者の風格が漂うネオクラスポーツカーたち

現在、とんでもない価格で取引されることが増えてきている1990年代国産スポーツカーたち。今回はなかでも高く取引されている車両についてチェックしてみたい。



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もし、これらの車種を現在所有していてそろそろ手放そうかと思っている人は、この記事をチェックしていただき、極端な安価で手放すことがないように注意してほしい。



日産 スカイラインGT-R

現在価格が高騰している90年代スポーツカーのなかでも、圧倒的な上昇率を見せているのはやはりスカイラインGT-Rで間違いないだろう。



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一時期の驚くほどの高騰ぶりは落ち着きを見せ始めてはいるが、現時点でもっとも安価な部類でも500万円~というプライスタグが付けられており、高額車になると未だに数千万円という驚きの価格となっている。



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なかでも高値となっているのは販売期間の短いR34型であり、距離が少ない車両であれば売却するときに新車時の価格を上まわる金額が提示されることも夢ではないだろう。また、どちらかというとノーマル状態に近い個体が好まれているようなので、距離が伸びていても整備履歴がしっかりしていれば高値となる可能性も高そうだ。



マツダ RX-7(FD)

続いて安定した高値となっているのが3代目となるFD型のRX-7だ。以前から唯一無二のロータリーターボエンジンを搭載したピュアスポーツモデルということで、コアなファンを多く抱えている1台ではあったが、こちらも現在新車価格を超えるプライスタグが掲げられた車両を多く見ることができる。



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もともとの車両の性格からいって、過走行や修復歴がある個体が多いRX-7ではあるが、やはり高値となっているのは距離が少ないものや修復歴がないものが中心となっており、ノーマル状態を維持している個体の人気が高いようだ。



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その一方で、ハードめなカスタムがなされている車両であっても、しっかりとしたショップが手掛けたものや、エンジンのオーバーホールがなされている車両であれば、高値となっているものも少なくないので、どれだけ愛情が注がれているかで価格も変わってきそうである。



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エンジンやミッションよりもブランド力が重視される傾向に

トヨタ・スープラ(80系)

先日、MT車の追加が話題となった現行型GRスープラではあるが、中古車市場をチェックしてみると、現行モデルよりも高いプライスタグとなっている80スープラも珍しくない状態だ。



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なかでも高値となっているのは、やはりターボエンジンを搭載したMTモデルであり、なかには1000万円を超える価格となっている中古車物件も存在しているほど。



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とはいえNA車やAT車でも安価で買い取られてしまうかというとそういうワケでもなく、もっとも安い部類のNA&AT車でも300万円を超える価格で店頭に並んでいるため、よほど大きな不具合やダメージを抱えている車両でなければ、査定アップの交渉の余地もあると言えるだろう。



日産 シルビア&180SX(S13型以降)

貴重な5ナンバーサイズのFR車であり、1990年代のころからドリフト車のベースとして高い人気を誇っていたS13型以降のシルビア&180SX。最終型となるS15型が姿を消してからおよそ20年が経過しているが、未だに実質的な後継車種が存在していないことで、その人気は衰えるどころかより高まっていると言える。



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もちろん月日が経過するにつれて状態のよい車両はどんどん減少しており、ターボエンジン+MTという人気の中心の仕様だけでなく、NA+ATという、ひと昔前であればハコ替えのベース車としてひとケタ万円で取引されていたような車両であっても、店頭価格100万円を切るものはほぼ存在しない状態なのだ。



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そのため、おじいちゃんがワンオーナーで乗っていたカサカサボディのNA+AT車であっても、ベース車として引く手数多となっており、車検が切れて長年エンジンをかけていないような放置車両でもそれなりの値段が付く可能性も大いにあるのである。



ただ、勘違いしていただきたくないのが、「店頭でその金額で販売されているからといって、その金額で買い取ってもらえる」とは思わないことだ。販売店で店頭に並べるまでには多くの手直しや整備などがなされているだけでなく、一部店舗では保証も付けて販売していることもあるので、そういったリスクも考慮した金額となっている。



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そのため、「自分から〇〇円で買い取ったのに店頭で〇〇円で売っている」などという発言は間違ってもしないようにしていただきたいところだ。

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