
車の第一印象を決めるエクステリアのデザインにはこだわるけれども、内装は軽くチェックするだけであまり気にしない、という声をよく耳にします。しかし、車の内装は居心地の良さや快適さを大きく左右するため、細かい部分までよく確認しておくべきといえます。
ここでは、スバル「ジャスティ」の内装について詳しくご紹介します。
- ジャスティの室内サイズは室内長2,180mm×室内幅1,480mm×室内高1,355mm
- シートには撥水加工されたファブリックを採用
- リアシートのダイブイン機構と防汚シートによって汚れを気にすることなく自転車が積み込める
ジャスティの室内空間の特徴
ジャスティの室内サイズは室内長2,180mm×室内幅1,480mm×室内高1,355mmを確保し、コンパクトなボディサイズでありながらゆとりのある室内空間を実現しています。
十分な高さがあるので大人が座ったときにも頭上に余裕があることに加え、室内長もしっかりあるので狭くなりがちな後席の足元空間も広く、どの席でもくつろいで過ごせます。
出典:
ジャスティでは、本革やメッキ、シルバー加飾を随所に使用し、上質感を演出しています。なお、ステアリングホイールにはマルチインフォメーションディスプレイの操作などができるステアリングスイッチも備わります。インパネセンターシフトは本革巻きシルバー加飾付きです。

シート表皮は、ブラックのファブリックを使用しています。撥水加工されているので、飲み物などをこぼしてもお手入れが楽なのはうれしいポイントでしょう。シート素材のアップグレードオプションはありません。
ジャスティのカップホルダーは、運転席・助手席ともに回転式を採用しています。開けた状態ならペットボトルなどの丸形のドリンクや紙パックのような角型のドリンクに対応。閉じるとスマートフォン立てとして使用できます。
ショッピングフック

助手席の座面下には引き出し式のトレイがあります。「隠せる収納」なので、あまり人目にふれさせたくない汚れものなどの収納にも適しています。
インパネアッパートレイ(助手席)

グローブボックスは、車検証などの書類入れとしては十分なサイズ感です。
脱着式大型センターダストボックス

左右のフロントドアには、地図やノートなどが保管できるポケットとボトルホルダーが備わっています。
センターフロアトレイ

インパネセンターポケットは左右にあるので、ドライバーと助手席の乗員それぞれのスマートフォン置き場として活躍するでしょう。
ジャスティの荷室・シートアレンジ

さらに、リアシートは70°のリクライニングもできるので、フロントシートを倒して後席を最大までリクライニングすれば体を横たえて休めるスペースを確保できます。
ジャスティは居住空間が広く、積載性も十分
十分な室内の広さと積載性があり、さまざまなシートアレンジができるジャスティ。ポケッテリアも充実しているので街なかでの使用はもちろん、ロングドライブやレジャーなどシーンを問わず快適に使用できるモデルといえるでしょう。
よくある質問
Q1:ジャスティの室内空間の特徴は?
A:ジャスティの室内サイズは室内長2,180mm×室内幅1,480mm×室内高1,355mm。室内高が高いので頭上空間にゆとりがあることに加え、十分な室内長を確保し狭くなりがちな後席の足元空間にも余裕を持たせています。
Q2:ジャスティの内装は?
A:ジャスティではブラックの撥水加工ファブリックを使用したシートを採用しています。また、ステアリングホイールやインパネセンターシフトに本革を使用していることに加え、随所にシルバー加飾やメッキをあしらい、上質感を演出しています。
Q3:ジャスティの荷室の使い勝手は?
A:ジャスティでは、リアシートを前方にダイブインし、デッキボード裏の防汚シートを展開すれば汚れを気にすることなく自転車の積載が可能です。また、デッキボードを跳ね上げて固定すれば高さのある荷物も積み込めるほかフロントシートを倒し、リアシートを最大までリクライニングさせることで体を横たえて休憩するスペースも確保できます。
※この記事は2023年11月時点の情報で制作しています