このところ10年に一度の”暖気”などと言われ、比較的厳しい冷え込みがない日が続いていましたが、ここにきて一気に寒波が襲来。平地でも雪が降る可能性が出てきました。
上空1500m付近で-6℃以下の寒気は「平地で雪」の目安です。
-12℃といいうさらに強い寒気は、平地でもたちまち積雪となり、雪雲の流れ込み次第では大雪のおそれもある寒気です。
25日(木)のクリスマスは、九州の一部に寒気がかかりはじめ、その後27日(土)にかけて東日本・西日本にかかります。
最新の雪予想を画像で掲載しています。
【画像を見る】最新の雨予想 雪はいつどこで降る?気になる年末年始の天気はコチラ">
この寒気の影響で、日本海では雨雲・雪雲が発生。
日本海側を中心に雪が降るだけでなく、一部の太平洋側にも雪雲が流れこむ可能性があります。
普段雪が降らない地域の雪は、交通機関などに影響がでるおそれがあるため、情報にはご注意ください。特に今回は西日本から東海地方にかけて、太平洋側でも雪が予想されている地域があります。
現段階での最新の雪・雨のシミュレーションを見てみます。日本海に風と風がぶつかる帯状の雲があります。この雲は発達した雲で、陸地にかかると一気に積雪が増えるおそれがあります。
雲の帯が日本海から若狭湾付近を通り、南東方向に延びています。
琵琶湖の西側の伊吹山の周辺は高い山があまりないため、雲が太平洋側まで抜けていく場所です。そうなると名古屋付近まで雪雲が流れこむ可能性があります。
現段階では名古屋付近で、一時的にみぞれが予想されています。
まだ予測が不安定なため、この雲が流れこむタイミングや場所は、今後変わってくる可能性があります。ただ、もしこの予想より3時間ほど早い明け方の時間帯に流れ込むと、気温が低いため名古屋などの濃尾平野付近で雪の影響が出るおそれもありますので、最新情報には注意してください。
その後、三重県北部から滋賀県、兵庫県などにも雪雲が入るほか、鳥取など山陰地方の平地でも雪が降る所が出てくる可能性があります。
27日(土)午後以降も北日本では断続的に雪が降りそうですので、交通の乱れには引き続きご注意下さい。
その後、28日(日)以降の年末と1月2日にかけては、強烈な寒波の流れ込みはほとんどなく、比較的穏やかな年末年始になる見込みです。
ただ、1月3日には、西日本まで寒気が南下する予想です。
この予測はまだ先のため、日本列島に近づくタイミング、強さともに予測が今後変わる可能性があります。
ただ、1月3日(土)と4日(日)はUターンラッシュと重なるため、もしこのタイミングに強烈な寒気が入り大雪になることがあれば、交通に影響が出ると混乱も大きくなりますので、最新情報にご注意下さい。

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