医薬品卸のアルフレッサホールディングスは、子会社のティーエスアルフレッサ(広島市)を通じて、医療機器・衛生材料の販売や保守、医療用具のレンタルなどを手がけるミヤノメディックス(広島県福山市)を完全子会社化することで、取り扱い品目の拡充や広島県東部での営業力強化を目指す。

アルフレッサは2025年から3年間の中期経営計画で、医療用医薬品やメディカル用品における「全国ネットワークの強化」を掲げている。

取得価額は非公表。取得日は2025年9月1日。

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