2024年2月26日

クレスコ<4674>、システムコンサル・ITインフラ設計構築のジェット・テクノロジーズを子会社化

クレスコは、システムコンサルティングやITインフラの設計構築・運用などを手がけるジェット・テクノロジーズ(東京都新宿区。売上高25億1000万円、営業利益9800万円、純資産5億6200万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。クレスコグループのITインフラ関連業務の対応力強化と販売面での相乗効果を見込む。

取得価額は非公表。取得予定日は2024年4月1日。

阪和興業<8078>、マーキュリアホールディングス<7347>傘下で木工・鉄鋼加工機製造のシンクスを取得し子会社化

阪和興業は、マーキュリアホールディングスの傘下企業が管理・運営するファンドから、木工・鉄鋼加工機の製造を手がけるシンクス(静岡県焼津市)の全株式を取得し子会社化することを決めた。独自の設計開発技術や販売網、アフターサポートに強みを持つシンクスを傘下に迎え、産業機械部門の強化を図る。取得価額、取得予定日はいれずも非公表。

大栄環境<9336>、女子プロサッカークラブ「INAC神戸レオネッサ」運営のアイナックフットボールクラブを子会社化

大栄環境は、女子プロサッカーWEリーグに所属するクラブ「INAC神戸レオネッサ」を運営するアイナックフットボールクラブ(神戸市。売上高4億700万円、営業利益△4500万円、純資産3300万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。地域住民などとの関係を深め、グループのブランド価値を上げることが目的。

取得価額は非公表。取得予定日は2024年3月1日。

瑞光<6279>、イタリアの衛生用品製造機械メーカーDeltaを子会社化

瑞光は、イタリアの衛生用品製造機械メーカーDelta S.r.l.(クレモナ。売上高17億2000万円、営業利益342万円、純資産2億3200万円)の株式90%を取得し子会社化することを決めた。取得割合のうち66.3%は第三者割当増資の引き受けを通じて取得する。主力販売先の日本や中国が人口減の局面を迎える中、欧州での売り上げ拡大と製品ラインナップの拡充を目指す。取得価額は約5億4500万円。

取得予定は2024年4月中。

フーバーブレイン<3927>、システムエンジニアリングサービスのCONVICTIONを子会社化

フーバーブレインは、システムエンジニアリングサービス(SES)やSE受託開発を営むCONVICTION(東京都渋谷区。売上高2億2800万円、営業利益1600万円、純資産1100万円)の株式70%を取得し子会社化することを決めた。独自の教育カリキュラムで未経験者からIT人材を育成するノウハウの獲得が目的。グループ戦略として掲げる「エンジニア集団の構築」を実現させる。取得価額は8700万円。取得予定日は2024年4月23日。

ナック<9788>、洋酒輸入販売の巴ワイン・アンド・スピリッツを子会社化

ナックは、ワインなど洋酒の輸入販売を手がける巴ワイン・アンド・スピリッツ(東京都品川区、売上高9億3800万円、営業利益△699万円)の全株式を取得し子会社化した。ナックは、モップやマットなどのダストコントロール商品、介護用品、福祉器具をレンタル・販売するほか、宅配水の「クリクラ」事業を展開。巴ワイン・アンド・スピリッツを迎えることで、リピート性の高いクロスセル商品の獲得や通販事業の仕入れ強化が見込めると判断した。取得価額は非公表。取得日は2024年2月26日。

フクシマガリレイ<6420>、業務用厨房機器メーカーのエコメックを子会社化

フクシマガリレイは、食器洗浄機や自動調理機器などの業務用厨房機器を製造するエコメック(東京都大田区。売上高26億9000万円、営業利益7400万円、純資産25億6000万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。フクシマガリレイは業務用冷凍冷蔵庫の製造大手。

エコメックのノウハウや経営資源を活用し、グループの事業領域・規模の拡大を目指す。取得価額は非公表。2024年4月1日付で株式80%を取得する。残り20%の取得日については未確定。

2024年2月27日

アルコニックス<3036>、精密機械部品の加工を手がける坂本電機製作所を子会社化

アルコニックスは、精密機械部品の加工を手がける坂本電機製作所(福岡市。売上高17億9000万円、純資産7億8100万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。アルコニックス傘下の製造子会社各社と協業し、新製品の開発や市場開拓を進める。

また、坂本電機製作所は半導体製造装置の主要部品も手がけていることから、半導体産業で盛り上がりを見せる九州での製造・情報収集拠点として活用する。取得価額は非公表。取得予定日は2024年4月19日。

ALiNKインターネット<7077>、ダイナミックプライシング事業の実証実験に向けレンタルスペースを取得

ALiNKインターネットは、首都圏のレンタルスペース12店舗とそれらのサービスサイトを取得することを決めた。天気や気温などの気象データを活用し、モノやサービスの最適な価格を算出するダイナミックプライシング事業の開始に向けた実証実験で活用する。取得先は非公表。取得価額は1400万円。

取得予定日は2024年4月1日。

スギホールディングス<7649>、関西を中心に調剤薬局を運営するI&Hを子会社化

スギホールディングスは、関西を中心に調剤薬局事業を展開するI&H(兵庫県芦屋市。売上高2230億円、営業利益42億6000万円、純資産84億円)の株式61.89%を取得し子会社化することを決めた。在宅医療や電子処方箋などでの連携を進めることで、事業規模の拡大を目指す。取得価額は非公表。取得予定日は2024年8月30日。

2024年2月28日

AGC<5201>、建築用ガラス製造手がける2社を譲渡しロシアから撤退

AGCは、ロシアで事業展開していた傘下2社の譲渡が2月27日付で完了し、同国から完全に撤退したと発表した。譲渡したのは建築・自動車用ガラスの製造・販売を手がけるAGC Bor Glassworks JSC(ニジニ・ノヴゴロド州。売上高146億円)と、建築用ガラス製造・販売のAGC Flat Glass Klin LLC(モスクワ州。売上高195億円)。譲渡価額は非公表。

全国保証<7146>、千葉興業銀行<8337>傘下のちば興銀カードサービスを子会社化

全国保証は、千葉興業銀行の傘下で信用保証事業を手がけるちば興銀カードサービス(千葉市。売上高17億5000万円、純資産56億6000万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。同社を傘下に迎えて基幹となる信用保証事業を拡大させる。取得価額は未確定。取得予定日は2024年7月1日。

サカタインクス<4633>、中国でアジア向け印刷インキの生産・販売を手がける茂名阪田油墨の全出資持ち分を譲渡

サカタインクスは、中国でアジア向けに印刷インキの生産・販売を手がける茂名阪田油墨有限公司(広東省。売上高44億7000万円、営業利益3億9600万円、純資産27億3000万円)の出資持ち分63.26%を、共同出資者の茂名華彩油墨有限公司(広東省)に譲渡することを決めた。中国でのオフセットインキ事業については今後の事業成長が見込めないと判断した。譲渡価額は約14億5200万円。譲渡予定日は2024年4月。

テリロジーホールディングス<5133>、インフォコム<4348>傘下でコンタクトセンター向けソリューションを手がけるログイットを子会社化

テリロジーホールディングスは、インフォコム傘下でコンタクトセンター向けソリューションを提供するログイット(東京都豊島区。売上高9億3900万円、営業利益1600万円、純資産5億7700万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。取得価額は5億7000万円。取得予定日は2024年3月8日。

イオン<8267>、ツルハホールディングス<3391>、ウエルシアホールディングス<3141>と資本業務提携、両社を傘下に持つ日本最大のドラッグストア連合体が誕生へ

イオンはドラッグストア大手のウエルシアホールディングスとツルハホールディングスとの間で資本業務提携を締結すると発表した。2027年12月31日までにツルハHD(札幌市。売上高9700億円、営業利益455億円、純資産3040億円)がイオン子会社のウエルシアHD(売上高1兆1400億円、営業利益456億円、純資産2320億円)を傘下に迎えた後、ツルハHDはイオンの子会社となり、イオングループのヘルス&ウエルネス事業の中核を担う。資本業務提携を通じて、日本最大のドラッグストア連合体が誕生する。

双日<2768>、カナダでモリブデン鉱山投資を手がけるSojitz Moly Resourcesを譲渡

双日は、カナダでモリブデン鉱山事業に投資するSojitz Moly Resources, Inc.(バンクーバー。純資産△44億円)の全株式を、同国で鉱山投資を営むMoon River Capital Ltd.(トロント)に譲渡することを決めた。事業の選択と集中の一環。譲渡価額は約111円。譲渡予定は2024年中。なお、モリブデン市況が特定の水準を超えた場合、条件付き対価(アーンアウト条項)が支払われる。

2024年2月29日

NCホールディングス<6236>、立体駐車場保守と太陽光発電事業のアプラスを完全子会社化

NCホールディングスは29日、立体駐車場や太陽光発電事業などを手がけるアプラス(千葉県佐倉市。売上高8億8200万円、営業利益2億800万円、純資産6億9000万円)を完全子会社化すると発表した。NCホールディングスでは取り扱っていない二段多段式の立体駐車場装置製造・保守・メンテナンスのノウハウを持つアプラスとの連携を深め、シナジー効果を狙う。

ピーエス三菱<1871>、子会社を通じてPC工事向け鋼製型枠の東葉製作所を完全子会社化

ピーエス三菱は29日、子会社のピーエスケー(東京都中央区)を通じて、プレストレスト コンクリート(PC)工事向けコンクリート2次製品用鋼製型枠や架設機材の設計・製作などを手がける東葉製作所(千葉市。売上高11億6711万円、営業利益6089万円、純資産4億3826万円)を完全子会社化した。

SIGグループ<4386>、SIのユー・アイ・ソリューションズを完全子会社化

SIGグループは29日、アクロホールディングス(東京都中央区)からITシステムの開発・構築・運用を手がけるユー・アイ・ソリューションズ(同。売上高10億9300万円、営業利益6200万円、純資産2億8700万円)の全株式を譲受して完全子会社化した。SIGが長期ビジョンとして掲げる「企業の外部CIOとして成長に貢献」の実現のほか、顧客の多様化や人員のやり繰り、ノウハウの共有などのシナジー効果を狙う。

クリーク・アンド・リバー社<4763>、生成AIクリエイター支援のリヴァイを完全子会社化

クリーク・アンド・リバー社は29日、生成AIクリエイター支援のリヴァイ(横浜市。売上高、営業利益、純資産は最初の決算前のため非開示)を完全子会社化すると発表した。クリークグループとエイジェンシー(人材紹介・斡旋)契約を結んでいるクライアントに生成AIを活用した事業コンサルティング実施するなど、人工知能(AI)とプロフェッショナルの叡智の共生で新たな価値創造を目指す。

京都フィナンシャルグループ<5844>、積水リースを子会社化

京都フィナンシャルグループは29日、積水化学工業<4204>グループを主要顧客としてリース事業を展開する積水リース(大阪市。売上高124億円、営業利益7億9700万円、純資産27億9600万円)の株式90%を三菱HCキャピタル(東京都千代田区)から譲受し、子会社化すると発表した。

ジェイフロンティア<2934>、化粧品・サプリメント・健康美容雑貨企画開発のウェルヴィーナスを完全子会社化

ジェイフロンティアは29日、化粧品・サプリメント・健康美容雑貨の企画開発や卸・販売などを手がけるウェルヴィーナス(東京都渋谷区。売上高28億4900万円、営業利益5642万円、純資産1億7601万円)を完全子会社化すると発表した。

日本PCサービス<6025>、家庭用電化製品修理のリペアネットワークを譲渡

日本PCサービスは29日、家庭用電化製品の修理や販売、メンテナンスを手がけるリペアネットワーク(熊本市。売上高1億2200万円、営業利益△643万円、純資産△8250万円)を譲渡した。譲渡先、譲渡価額は非公表。

マナック・ケミカル<4360>、孫会社で化学品製造販売の八幸通商を渡辺化学工業に譲渡

マナック・ケミカル・パートナーズは29日、孫会社で化学品の製造販売や輸出入取引を手がける八幸通商(東京都中央区。売上高13億600万円、営業損益△2600万円、純資産2億1300万円)の全保有株を渡辺化学工業(広島市)に譲渡すると発表した。

中本パックス<7811>、中国食品包材製造のエヌ・ピー・ジー・ジャパンを現地従業員に譲渡

中本パックスは29日、中国食品包材製造会社の持ち株会社エヌ・ピー・ジー・ジャパン(大阪市。営業利益△26万3000円、純資産6億5200万円)の全保有株式64.71%を、現地従業員の鄭鳳麗氏に譲渡すると発表した。中国の不動産不況や株式市場の冷え込みといったカントリーリスク懸念から、中国事業を譲渡することにした。譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2024年6月1日。

ジェイドグループ<3558>、ファッション ECのマガシークを子会社化し、ドコモと業務提携

ジェイドグループは29日、ファッション電子商取引(EC)事業を手がけるマガシーク(東京都千代田区。売上高76億8800万円、営業利益5300万円、純資産34億5300万円)の株式78%を取得し、子会社化すると発表した。マガシークに出資するNTTドコモ(東京都千代田区)と伊藤忠商事<8001>との関係を深め、EC事業の拡充を狙う。

三菱鉛筆<7976>、独筆記具メーカーのラミーを完全子会社化

三菱鉛筆は29日、独筆記具メーカーのC. Josef Lamy GmbH(ハイデルベルク。売上高7680万ユーロ=約125億円、営業利益590万ユーロ=約9億6000万円、純資産4270万ユーロ=約69億円)を完全子会社化すると発表した。取得価額は非公表。取得予定日は3月15日。

サンオータス<7623>、横浜市内でガソリンスタンドを運営する若葉石油を完全子会社化

サンオータスは29日、若葉石油(横浜市。売上高10億700万円、営業損益△1300万円、純資産6100万円)を完全子会社化したと発表した。神奈川県内でガソリンスタンドを増やすほか、併設するレンタカーや飲食店事業などでシナジー効果も狙う。

シキボウ<3109>、子会社の陶磁器メーカー小田陶器を同業の山加商店に譲渡

シキボウは29日、完全子会社で陶磁器の製造販売を手がける小田陶器(岐阜県瑞浪市。売上高3億8400万円、営業損益△3900万円、純資産5億2600万円)の全株式を、同業の山加商店(岐阜県土岐市)に譲渡すると発表した。

東洋製罐グループHD<5901>、ホームケア・パーソナルケア製品充填のマレーシアPCGを子会社化

東洋製罐グループホールディングスは29日、マレーシアでホームケア・パーソナルケア製品の充填事業を手がけるPremier Centre Group Sdn. Bhd.(セランゴール州クラン。売上高101億3100万円、営業利益11億8700万円、純資産44億400万円)を完全子会社化すると発表した。既存事業領域の持続的な成長が狙い。

明光ネットワークジャパン<4668>、ランウェルネスを買収し児童発達支援事業に参入

明光ネットワークジャパンは29日、児童発達支援事業を手がけるランウェルネス(横浜市。売上高3億8143万円、営業利益4214万円、純資産2421万円)の全株式をランシステム<3326>から取得し、完全子会社化すると発表した。

2024年3月1日

東部ネットワーク<9036>、産業用ガス配送のテーエス運輸を子会社化

東部ネットワークは産業用ガスを配送するテーエス運輸(兵庫県尼崎市。売上高6億6900万円、営業利益3360万円、純資産△4億4300万円)の全株式取得し子会社化することを決めた。2022年10月に子会社化した魚津運輸を通じて新規参入した産業用ガス輸送事業を成長させるため。取得価額は非公表。取得予定日は2024年4月8日。

セーラー広告<2156>、広告代理店のメディア・エーシーを子会社化

セーラー広告は広告代理店業を営むメディア・エーシー(高知市。売上高2億6100万円、純資産5150万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。高知エリアでのシェア拡大を図るため。セーラー広告は中国・四国エリアを中心に広告事業を展開している。取得価額は非公表。取得予定日は2024年6月中。

NITTOKU<6145>、工場向け生産設備メーカーのアステクノスを子会社化

NITTOKUは工場向け生産設備メーカーのアステクノス(静岡市。売上高28億2000万円、営業利益△2700万円、純資産7億8200万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。自動車関連を主力販売先とするアステクノスを傘下に迎え、モーター、インバーター、バッテリー関連など車載部品業界向けの販路拡大、技術開発の強化を図る。取得価額は10億1700万円、取得予定日は2024年4月1日。

エディオン<2730>、屋根・外壁塗装の麻布を子会社化

エディオンは屋根・外壁塗装事業を展開する麻布(愛知県春日井市)の全株式を取得し、3月1日付で子会社化した。家電に次ぐ第2の柱としてリフォーム事業に注力しており、さらなる成長を目指す。取得価額は非公表。

日本ピグメント<4119>、住友化学<4005>傘下の合成樹脂用着色材メーカーの住化カラーを子会社化

日本ピグメントは合成樹脂用着色剤の製造・販売を手がける住化カラー(大阪市。売上高131億3300万円、営業利益△6億6900万円、純資産16億7000万円)の株式97.28%を取得し子会社化することを決めた。同じ事業を展開する両社の営業力や技術力の融合させ、提案力や技術サポート力の向上などさまざまな相乗効果を見込む。取得価額は11億3000万円。取得予定日は2024年4月30日。

ホッカンホールディングス<5902>、化粧品開発・受託製造のコスメサイエンスの全株式をSonotasに譲渡

ホッカンホールディングスは、化粧品の開発・受託製造を行う孫会社のコスメサイエンス(東京都北区)の全株式をSonotasに譲渡することを決めた。事業ポートフォリオ見直しによるもの。譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2024年3月29日。

JFLAホールディングス<3069>、孫会社で和風居酒屋経営の十徳をMBO

JFLAホールディングスは、和風居酒屋などを経営する孫会社の十徳(熊本市。売上高18億9000万円、営業利益△1億200万円、純資産△25億4000万円)の全株式をMBO(経営陣による買収)により、同社の三浦孝幸代表に3月1日付で譲渡した。原材料やエネルギーコストの高騰など、厳しい経営環境が続く中で、グループ全体で不採算子会社の整理、店舗の閉鎖を含めた対策を推進。収益改善を進めるなかで、同氏からMBOの申し出があり、それを受け入れた。譲渡価額は2538円。

コロワイド<7616>、菓子製造・販売の日本銘菓総本舗を子会社化

コロワイドは菓子製造・販売の日本銘菓総本舗(東京都港区。売上高59億3000万円、営業利益3億9500万円、純資産37億円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。グループの顧客満足度の向上にデザート事業の拡充が必要と判断されたため。日本銘菓総本舗は、傘下を通じて、「チーズガーデン」「クリオロ」「グリンデルベルグ」といった有力ブランドを持っている。取得価額は非公表。取得予定日は2024年4月1日。