PSYCHIC FEVERが今アツい理由「自分たちも想像していなかったジャンルに挑戦できている」
PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE (撮影:小川遼)

7人組ダンス&ボーカルグループ・PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEが4月3日に2nd EP「PSYCHIC FILE II」をリリースした。



タイでの武者修行を経て、アジアを中心に海外での活動も勢力的に行っている彼ら。

もう間もなく控えたアジアツアーを見据えた2nd EPはPSYCHIC FEVERの更なる可能性の広がりを感じられるジャンルレスな作品となっている。



そんな2nd EP「PSYCHIC FILE II」の魅力を剣、小波津志、中西椋雅、WEESAに聞いた。



「Love Fire」は「いろんな国の人に一緒に歌っていただけたら」

PSYCHIC FEVERが今アツい理由「自分たちも想像していなかったジャンルに挑戦できている」

――2ndEPについて聞かせていただければと思います。まずは、ツアーのキックオフソングという「THE HEAT」について。



小波津志(以下、小波津) 「THE HEAT」はキックオフソングにしては、少しロートーンなんですけど、内容を見てみるとまた印象もかわるかな、と。自分たちにはグローバルアーティストになるということ、ビルボードグローバルのチャート1位という大きな夢があるんですけど、そこに向けて自分たちの思い、夢への情熱が歌詞には詰まっています。自分たちらしさがあっていいと思いますし、キックオフソングの中では、なかなかなかった1曲になってるんじゃないかな、と思います。



――お気に入りポイントはありますか。



小波津 リリースイベントでは、サビの部分で、一体感が出てきているので、アジアツアーのときにはどうなるのか、化学反応がすごく楽しみですね。



――続いて、ダブルリード曲の1曲となっている「Love Fire」はいかがですか?



WEESA 「Love Fire」はミュージックビデオも出るんですけど、PSYCHIC FEVERならではのラブソングです。「Love Fire」は僕たちが作った造語でもあるんですけど、なかなかない言葉でもあると思うので。あとはキャッチーな部分もたくさんありますし、一緒に歌って、ライブで盛り上がるような楽曲になってるんじゃないかな、と思います。



――歌詞にいつもより日本語が多いな、と。



WEESA 最近は僕たちの楽曲の中では、英語が多かったんですけど、ほぼ日本語ということで。その中でもキャッチーな「Mera Mera Me」だったりは英語になっていて、日本の方だけではなくて、いろんな国の方々に注目していただける楽曲になってるんじゃないかな、と思います。
「Mera Mera Me」の部分はキャッチーなので、アジアツアーもありますし、いろんな国の人に一緒に歌っていただけたら嬉しいです。



PSYCHIC FEVERが今アツい理由「自分たちも想像していなかったジャンルに挑戦できている」

――MVについてはいかがでしょう?



WEESA 「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」に引き続き同じ方にMVを撮影していただいたので、僕たちの1人1人の個性や見せ所だったりがよくわかるミュージックビデオになっています。



中西 振り付けもキャッチーというよりは難しかったです。僕たちのスキルフルな部分がわかるようなミュージックビデオにできたら、という思いもあったので、ある意味わかりやすいですね。変にごちゃごちゃせずにシンプルなので、そういった面でも僕たちの表情やダンスのスキル、表現の仕方を楽しみに見てもらえると、より「Love Fire」の世界観に入り込んでもらえるかなと思ってます。



――「IGNITION」はいかがですか?



中西 僕たちって「BAKU BAKU」とか、「Choose One」とか一緒に歌って踊る曲があるんです。今回はアジアツアーが始まるにあたって、タオル曲がほしいな、ということでできた曲の一つでもあります。



ジャンル的にはドラムベースっていうダンスミュージックを軸としている曲になるんですけど、誰もが聞いてタオルを回したくなるような作品です。このサイキックファイルというジャンルレスなEPだからこそ入れられる楽曲でもあるので、この曲は必ずライブに来る前に聴いておいてもらえると、よりライブで楽しんでもらえるかなと思ってます。



――このEP自体がツアーを念頭に置いて作られた作品なんですね。



中西 そうですね。ライブが始まるにあたってもそうですし、今までやったことない曲も入れてるのでそれは本当に「PSYCHIC FILE II」ならではなのかなと思っています。



海外目線ならではの「BEE-PO」

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――続いて、こちらもダブルリードの1曲で「BEE-PO」。



 こちらは前回「To The Top feat. DVI」っていう楽曲と、今回の「Love Fire」だったり、僕たちがタイで活動しているときに、一緒に制作をしたNINOさんに作っていただいた曲になっています。僕たちって、サイレンの音を「ピーポー」って言うじゃないですか。「ピーポーピーポー」って。



――そうですね。



 でもNINOさん曰く、「ピーポ」ではなく「ビーポ」に聞こえたらしくて。



――へえ!



 そういう面白さもあって。日本に来た際に、「ビーポービーポー」って鳴るんだ、ということと、今回のラブソングを掛け合わせて「胸が痛いよ」とか、「本当に君が好きすぎてどうにかなっちゃいそう」だよ、ということで、助けを求めている、SOSを出している、僕たちならではの叶わない恋の歌になっています。海外目線だからこそできるユーモアのあるキャッチーな曲ですね。



――「ビーポー」って聞くと、急にちょっと怖さがありますね。



 ありますよね。

なので志かな、「BEE-PO」って言ってくれてるのは。



小波津 はい!



 志が優しく柔らかく、「ビーポービーポー」って言ってくれてるんで。



小波津 「BEE-PO!」



一同 (笑)。



小波津 優しい、かわいい感じでやってます(笑)。



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中西椋雅

――ダブルリードということなんですが、この2曲を選んだのにはどういった理由があるんでしょう?



 ダブルリードって僕たちが作った造語かもしれない言葉なんですけど(笑)。「Love Fire」はそれこそ日本で心を掴んでいきたい楽曲、「BEE-PO」はアジア、東南アジアを中心に推していこうということもあって、今回ダブルリード、になっています。そこに壁はないんですけど、いろんな見せ方ができたらおもしろいんじゃないか、ということで。



――ちなみに、この楽曲がZ世代特有の消極的な恋煩いを表現している……ということなので、Z世代の恋愛に対してはどう思いますか?



 ここ、ちょっと多めに言いますか?(笑) 全員言ってく?



中西 それだけで終わっちゃうよ(笑)。



小波津 今はSNSが主流というか、今、Z世代特有のものだと思うんですけど、そこで発信もできるし、そこからアプローチもできるじゃないですか。そういうのもあって最近は「付き合ってください」って言うことも減ってる気がするんですよね。



中西 そうだね。



小波津 だからこそ、そういった面で、消極的というか、内向きなイメージを表現したような楽曲になったのかな、と思います。



 Z世代特有の遠回りな感じというか。



小波津 何か、アプローチをスマホでやっているような。



――探っていく感じなんですね。



小波津 確定するまでは好きって言わない、みたいな。



――相手の気持ちがわかるまで誘わないとも言いますもんね。



小波津 そうですね。そういったのがあるのかな、と思います。



――そういう遠回しだったり、石橋をたたいてから渡る、ということはコミュニケーションの上でもありそうだと思うんですけど、みなさんはどうですか? 遠回しに言うタイプ?



小波津 誰かの意見を聞きたいときに、話をする前に探りを入れていたりとか、そういうのはやるかな、とは思います。



――伺っておく、というのがお仕事でも大事ですよね。



小波津 根回し的な。



中西 大事、大事(笑)。
僕は結構ズバズバ言っちゃうタイプなんですけど、人それぞれだと思うので。


でも、直接言った方がわかりやすいかな、とは思います(笑)。恋愛にしても、お仕事にしても、やっぱり違うものは違うって言った方がいいし、良いものは良いって言ってあげた方がお互いにとってはいいと思いますね。風の噂よりも直接聞いた方が、お互いにとって気持ちがいいかな、と僕は思っているので、お仕事に関して特にそういうのを気をつけながらやらせてもらっていますね。



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小波津志

――海外の方が聞かれたらどういう印象なんでしょうね。



中西 めちゃめちゃ反応が楽しみですね。
「BEE-PO」に関しては歌詞的にも英語が多いので、みなさん楽しんでもらえると思いますし、キャッチーな分、一緒に踊ったりできるのかなとは思っています。



小波津 うん、めちゃくちゃ歌ってくれそう。



――続いては「FIRE feat. SPRITE」ですね。



小波津 シングルでも出させていただいてはいたんですけど、タイの武者修行させていただいてる際の第2弾のコラボ楽曲で、ラッパーのSPRITEさんと一緒にやらせていただいています。コラボ楽曲1曲目の「To The Top feat. DVI」は「まだまだ高みを目指していくぜ」という自分たちの夢を表現したんですけど、そこからさらに熱量というか、そのままじゃ終わらない、自分たちの熱量をFIREで表現した楽曲になっています。



――全体的にやっぱり熱いEPですね。



小波津 ですね。



 僕たちの東南アジアでの活動の中で最初に海外でリリースした「To The Top feat. DVI」は「目線は高くTo The Topしていくぞ」と思いがあって、今回この「FIRE feat. SPRITE」は本当に僕たちに火がついたというか……。「よし、戦うぞ」という気持ちが表れている楽曲です。



――ちょっとエンジンになってくれそうな。



 そうですね。この楽曲が入ることで、1曲目の「THE HEAT」が意味をなすというか。



小波津 振り付けも最初、おもしろいんです、「To The Top feat. DVI」の最後と「FIRE feat. SPRITE」の最初の部分を結びつけて見てくれるとちょっと面白いと思います。



 確かに。気づかれている方はいると思うので。



中西 ね。



たくさんの人に共感してもらえる「Pinky Swear」

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――「Pinky Swear」はドラマの主題歌にもなっていますね。



WEESA 「好きなオトコと別れたい」というドラマのエンディングテーマになっているんですけど、リリックの一つ一つがセリフのキーワードを取り入れたりもしていて、切ないラブソングです。今、恋愛してる方々だったり、いろんな人に共感していただける楽曲になっているんじゃないかなと思いますし、R&Bの僕たちが表現する楽曲でもあるので、ぜひメロディーも楽しんでいただけると嬉しい曲ですね。



――タイアップはいろいろあると思うんですけどドラマのエンディングに決まったときのお気持ちはいかがでしたか。



WEESA 僕たちとしては、初めてドラマのエンディングテーマに起用していただいてすごく嬉しいですし、ドラマで毎回流れるっていうのは経験がないことなので楽しみでもあります。



――ドラマのタイトルもキャッチーですよね。



WEESA いや、本当ですよね。「好きなオトコと別れたい」。



 そんな言葉ある?(笑)



小波津 今回のその「好きなオトコ」の男性側の心情を書いた歌詞なので、それも意識して歌わせていただきました。男性がすごく強気だったり、日頃だらしなかったりするんですけど、内側には少し弱い自分がいて、「もうただ好きなんだ」という心を表現した楽曲でもあります。声質ひとつ取って聴いてみてもおもしろい1曲になってるんじゃないかな、と。



――それを聞いてからもう一度聴くと印象も変わってきそうですね。



小波津 この楽曲が一番、声は細く、自信がなさそうに思いを寄せるみたいな、隠している自分の裏側を表現したりしています。



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WEESA

――最後が「DOKONI」。こちらも印象的なタイトルですね。



中西 この楽曲もライブをするにあたってできた楽曲のうちのひとつでして。僕たちのライブって、しっかりと盛り上げて落として、ちょっと皆さんと楽しめるコーナーがあって、ラスト盛り上がるという定番の構成があるんですけど、その中でみなさんと一緒に中盤あたりに気持ちよく歌ったり手を振ったりできる曲が欲しいよね、ということでできた曲なんですよ。もちろん歌詞も楽しんでみてほしいんですけど、ライブで一緒に楽しみたいなと思ってる楽曲でもあるので、もしよかったら歌詞も一緒に覚えてもらって僕たちと歌いながら、いいライブのエンディングに向かっていけたらいいかなと思っています。



――お聞きしてると海外も意識されているというところがすごく強いですよね。



中西 そうですね。「DOKONI」って日本語のワードですけど、こうやってスペルも英語にすることによって、世界中のみなさんに向けて発信している楽曲でもあります。「どこに」って日本人からすれば簡単なワードですけど、海外の人にも、「DOKONI」という言葉を覚えてもらって、日常でも使ってもらえたら嬉しいな、という思いもあります。



海外での成長が見せられるZeppツアーに

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――EPの構成からも海外を意識してものだということが分かるんですが、みなさんは海外でかなり数のステージをこなされていると思います。そんな中で心境の変化もありますか?



小波津 ものすごくありました。2022年にデビューをさせていただいてから、タイでの武者修行が始まったんですけど、最初は僕たち自身、「なんでタイなんだろう?」と思ったんですよ。そのときはT-POPの文化のすごさや、T-POP音楽市場の大きさってわからなかったんです。でも実際に行って、いろいろお話を聞いていくうちにアジアマーケットの広さを知りましたし、音楽の可能性を知って、そこから少しずつライブパフォーマンス、イベントに出演させていただいていくうちに自分たちの足りない部分にも気づいていけました。アウェイの状況でもこのグループだからこそ自信を持って自分たちの楽曲をリスペクトして表現できるようになったのかな、と感じています。



中西 あと、本当にジャンル問わず音楽が流れているんですよ。それこそ邦楽っぽいニュアンスの楽曲やバンド、バラードが流れていたり。本当にいろんな楽曲がある中で勝負していかないといけない。自分たち自身、ライブを強みにしてるグループでもあると感じているので、フェスなどに出させていただいた経験が今、武器となっているのかな、と感じています。



――それが、これから始まるZeppツアーでも活かされてきそうですね。



中西 今回アジアツアーということで、いろんな国に行かせていただく中で、例えばその国によって流行ってるものや、普段聴かれいてる音楽も違うからこそ、毎回違うライブを作っていきたいなと思っています。本当に誰が見ても楽しめるライブを作って、また来たいなと思ってもらえるライブに絶対するべきだと思っているので、この1年、2年で培ってきたもの、ある意味、成長した姿をみなさんに見てもらえたらいいなと思いながら、セットリストも今考えています。



――今の段階でお話できる、ファンのみなさんに楽しみにしておいてほしいポイントはありますか?



 イチオシは楽曲でいくと「IGNITION」ですね。タオル曲になるので、前回のZeppツアーからだと想像ができないものになると思います。前回はどちらかというと、「P.C.F」(グループネームを略したもの)というテーマで僕たちを見せる、ということを大前提に置いてたんですけど、今回の「HEAT」はかなりファンのみなさんの力が必要になってくるのでこの「IGNITION」で繋がろう、という気持ちがあります。僕たちだけではなくファンの方々にもちょっと準備運動しといてもらわないと(笑)。



――より距離が近くなるようなライブになりそうですね。



 近くなっているので本当に全員見てるぞ!っていう感じです(笑)。



メンバーにとっていまアツいモノは?

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――すごく熱いEPだな、ということを改めて感じたんですが、ここで今、みなさんにとって今熱いコト、モノを聞かせてください!



 あついもの、うーん。



小波津 ……フライパン。



中西 どういうこと、どういうこと?(笑) 全部記事になるからな?



小波津 カットでお願いします!(笑)申し訳ないです!



 ははは!
じゃあ、ひとつ仕事的な熱いこと言っていい?



小波津 どうぞ!



 みんなはプライベートね!(笑)
今回のジャケット、上から撮られているんですけど、前回のEPでは下から撮られているんです。僕たちのPSYCHIC FEVERのPのロゴの上に乗って、下からカメラで撮って、リスナーのみなさんが見上げたところに僕たちがいるイメージです。



でも今回は上から撮られているのが若干見つかった感があって。ジャケットだけでもおもしろい仕掛けがあるんですよね。目線が変わっていくというか。もちろん「To The Top」という高みを目指している目線は変わらないんですけど、いろんな意味で客観的に自分を見たり、ファンの方との距離感が変わってきて、より近くなることでファンの方の存在がわかってきたり、いろんな目線がある中で、今回上から見てる目線がそれを象徴している。



ファンの方も私生活で目線が変わってると思うんですよね。リリースタイミングも4月ということもあって、新生活が始まっていたりとか、いろんな目線があるので今回のジャケットはいろんなメンバーの表情だったりも注目して見ていただきたいなっていうのはあります。ちょっと僕はコワオモテになっちゃってるんですけど(笑)。



中西 僕が最近ハマってる熱いものは……。



 やめてよ、甘いものとか! やめてよ!



中西 (笑)。この前ベトナムに行ってたんですよ。ベトナムってフォーがすごくおいしくて、ほぼ毎日食べていたんですけど、日本でも持って帰って食べたいなと思って調べたら、コンビニにインスタントのベトナムフォーが種類が多く売ってて。



小波津 へー。



中西 ランキングで人気のあるやつを買ってきました。結構おいしかったです。もしみなさんもベトナムに機会があったら、ぜひ食べてほしいですね。



PSYCHIC FEVERが今アツい理由「自分たちも想像していなかったジャンルに挑戦できている」

小波津 去年、ベトナムに初めて行かせていただいて、今年また行く機会がありまして、そのときに応援してくださるみなさんが、何十倍にもなっていたというのは、めちゃくちゃ熱いです。HEATしてたかなっていう感じています。本当にありがたいことに「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」を一緒に歌ってくだったり、そこから自分たちのことを知ってくださった方がたくさんいたり。大学と日本人学校でスペシャルレッスンさせていただいたんですけど、その子たちが来てくれたり。本当に国境を越えて音楽を通して一つになってるなっていうのがすごいなんか、熱さを感じました。



WEESA 最近熱いもの。やっぱりごはんは熱いですね。



小波津 ごはん好きだねー。



WEESA いろんな国に行かせていただいてるのでそれこそさっきフォーであったりだとか、タイでもそうですし、いろんな国の名産のものやいろんなご飯を食べられるのは嬉しいなと思いますね。全部おいしいです。



――最近一番ハマった食べ物は?



WEESA ずっと生ハム僕が大好きで、いろんなところの生ハムを食べてます。



――味、結構違うんですか?



WEESA いや、同じなんですけど(笑)。でも生ハムを見つけるとつい買っちゃうんです。最近はずっと生ハムを食べてます。



――ちなみにグループで一番熱い人って誰ですか。



 熱いのは……。



中西 剣くんですね。



WEESA 暑苦しい。



 おい!(笑)



小波津 剣くんです!男の中の男!



 熱くなりやすいですね。何事にもすぐ熱くなっちゃいます。



――それがグループを盛り上げることにもつながっている?



 盛り上げることに対してももちろんそうですけど……それがちょっと暑苦しい……かな……(苦笑)。
まあ、僕が思うのはWEESAですね。先日20歳になったので、それは熱いと思います。



小波津 熱いですね。



 大人になったので。……もうね、甘くないからね?



小波津 世の中の厳しさってやつを!



WEESA だそうです(笑)。



――最後に今のグループの一番熱いポイントをお願いします!



小波津 デビューして2年目ではあるんですけど、自分たちも想像していなかったジャンルに挑戦できている気がしていて。自分たちは何が表現できるかなと思ったときに、全員が日本出身ではあるんですけど、アフリカのミックスであるとか、WEESAは韓国のミックスですし、そのまま純粋に楽曲を届けられるようなグループでもあると思うんです。



さらに1人1人が個性を際立たせて、化学反応を起こしたときが、自分たちの最大の強みになるんじゃないかな、と思うので、これからも日本のみなさん、東南アジアのみなさん、世界のみなさんに対して楽曲と自分たちのエンターテイメント「Love Dream Happiness」を伝えていきたいな、と思います。



PSYCHIC FEVERが今アツい理由「自分たちも想像していなかったジャンルに挑戦できている」

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PSYCHIC FEVERが今アツい理由「自分たちも想像していなかったジャンルに挑戦できている」

取材・文:ふくだりょうこ 撮影:小川遼



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PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEのチケット情報:
https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=M3280001(https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=M3280001&afid=P66)



PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE 公式サイト:
https://www.ldh.co.jp/management/psychic_fever/



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