映画『ザ・ウォッチャーズ』こがけんが特別予告のナレーションを担当 監視されるドッキリ映像も公開
こがけん (C)2024 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED

6月21日(金) に公開される映画『ザ・ウォッチャーズ』の特別予告のナレーションを、お笑い芸人のこがけんが務めていることが発表された。



28歳の孤独なアーティスト・ミナがガラス貼りの部屋に見知らぬ3人とともに閉じ込められ、“謎の何か”に毎晩監視される恐怖を描く本作。

『シックス・センス』や『オールド』などで知られるM・ナイト・シャマラン監督の娘、イシャナ・ナイト・シャマランが自らの脚本で長編初監督を務めるほか、M・ナイト・シャマランもプロデューサーとして参加している。



こがけんはM・ナイト・シャマラン監督の大ファンであることを公言しており、ノリノリでナレーション収録に挑み、自らバリエーションを提案して色々な声のパターンを収録したという。なお本作の公開劇場では、今回オンライン上で公開された映像とは異なり、映画館だけでしか見ることができない内容が上映されている。



また、監視者が覗き見をしている本作の設定になぞらえて、ナレーション撮影中にこがけんが監視されてしまう特別ドッキリ映像が公開された。ナレーション撮影を終えたこがけんのヘッドホンに突如としてノイズが走り、「ウォッチャーズの主人公はガラス貼りの部屋に閉じ込められてましたが、それにちなんで今日はこがけんさんも閉じ込めちゃいました!」という不気味な声のアナウンスが響き渡る。



映画さながらに恐る恐るガラス窓の向こう側をのぞき込むと、そこにはこがけんを微笑みながら監視する関係者・スタッフ=ウォッチャーズ(監視者)の姿が。

ドアも締められて『ザ・ウォッチャーズ』(監視者)の世界観を身をもって体感することになったこがけんが、「ウォッチャーズを初めて見たときのリアクション」「ショックを受けて倒れた後、再び見たら監視者が化け物だったときのリアクション」など、自身のギャグを『ザ・ウォッチャーズ』仕様にして次々と披露している。



最終的にドアが開き、スタッフ陣のもとへ駆けつけたこがけんは「収録したナレーションは使うんですか?」と、どこまでがドッキリか半信半疑状態。スタッフの「もちろんです!」の一言に思わず安堵の表情を浮かべ、崩れ落ちる様子が映し出されている。



ドッキリを受けた感想については「ここから1時間大喜利とかやらされたら嫌だなと思いました。(本作は)夜になったらどうのこうのという話じゃないですか。明日休みなのはそういうこと!?と思って……」と作品に沿ったドッキリ展開を想像し、恐怖を抱いていた様子。



また収録全体を振り返り、自身がM・ナイト・シャマランの大ファンであることに触れつつ、「関われたことがめちゃくちゃ嬉しいです」と話し、タイトルを読む声色など、いつも以上に積極的に提案するこだわりを見せていたことを明かした。さらに、本作の監督がそんなM・ナイト・シャマランの娘、イシャナ・ナイト・シャマランであることについては「お父さんより映画を撮るのが上手い可能性がある! 中身については、心温まる系の落としどころがあるのではないか、ただ怖がらせるというのはやらない」とファンであるからこその期待を込めた発言も見られた。



映画『ザ・ウォッチャーズ』特別映像



映画『ザ・ウォッチャーズ』こがけんドッキリ映像



<作品情報>
『ザ・ウォッチャーズ』



6月21日(金) 公開



映画『ザ・ウォッチャーズ』こがけんが特別予告のナレーションを担当 監視されるドッキリ映像も公開

映画『ザ・ウォッチャーズ』ポスタービジュアル

公式サイト:
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