
10Rは、前々に攻めた眞杉匠が先行した岩本俊介の番手を終HSで奪い、1半から捲って抜け出した。眞杉マークながら絡まれて離れた平原康多が、前を追いかけて2着。終HSで落車をよけて5番手に入った松浦悠士が直線で伸ばして3着。
11Rは山口拳矢マークから3角で内に進路を取り、最終主導権の関東コンビらを抜き去った浅井康太が勝利。終BS8番手からコースを探して伸ばした郡司浩平が2着。郡司を終始マークした小原太樹が3着。
この3着までの6人は、初日特選で確定板に載った吉田拓矢、菅田壱道、古性優作とともに、準決切符を持って4日目12Rのゴールデンレーサー賞を走る。
2日目11R特選を制した浅井康太