
【記者コラム・造田大の大勝負】
4日目の大村は大荒れの日だった。6R前後から雨が降り始めると、徐々に雨足が激しくなり、9R発売中には嵐となった。
多少なりともおさまってきたものの、依然として雨風は強い状況で、安定板なしで行われた。5人がゼロ台と早いSタイミングで少しヒヤっとするシーンはあったが、無事に無事故で終了。荒天でもレースを成立させてくれた選手の技量の高さに感心するとともに、改めて何事もなくレースが終わることのありがたみを知った。
▼9R(田川大貴) 4日目9Rを走って6着。「4日目は参考外。3日目までは気温が下がる後半レースの方が感じは良かった」と準優は条件ぴったし。まくり差して優出を狙う。5=1-24、5=4-12。

4日目9R発走前で大雨に見舞われた大村ボート