
【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】
定松勇樹(24)=佐賀・125期=が、4日目の1、5枠の2走を1、2着にまとめて予選を終了。4位で準優へ駒を進めた。
この日、2日は24歳のバースデー。前半には自らを祝う1着ゴールに「良かったです」と満足げ。機力も軽快そのもので、「バランスが取れていて十分に戦えます。上には上がいるけど、自分の中では満足しています」と態勢は整った。
準優は10Rに2号艇で登場。昨年7月以来となる久々のVへ―。第二関門も難なく突破して、その挑戦権を得る。
▼10R 定松は半年間の2コース1着率が25%と高い。インの深川真二は強敵だが、差し一閃(いっせん)でその牙城を崩す。2-13-134。
▼2R 惜しくも準優入りへは次点に泣いた田中宏典の一撃に期待。5-12-123。
▼11R 木下大將の足はバランス型でまずまずの部類。内枠に強豪がそろうだけに人気の盲点になりそう。1-234-6。
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実力通りの走りで予選を4位で突破した定松勇樹