
2日目の勝利については「たまたま」と謙遜気味に話していたが、ゴールデンレーサー賞は「感触ではなく、着にこだわった。その中で2着を取れた」と自画自賛した。打鐘前に古性優作の後位に入ったが、古性も前々に攻めたことで浅井の前は平原康多になった。それでも終BSでは内から再び古性の後位を奪取。俊敏な動きは40歳の年齢を感じさせない。
グランプリ2V、GⅠ3Vの実績を残しているが、最後に勝ったビッグは2018年の競輪祭。円熟味を増した浅井が、地元地区でのダービーの主役を目指す。
4日目11R、ゴールデンレーサー賞で2着の浅井康太