【名古屋競輪・GⅠ日本選手権】ゴールデンレーサー賞は単騎の古性優作が勝利 清水裕友は二次予選で失格
 名古屋競輪のGⅠ「第79回日本選手権競輪」は2日、4日目の戦いが展開された。この日は11Rのゴールデンレーサー賞がメイン。
二次予選2個レースも行われた。

 ゴールデンレーサー賞は、単騎戦の古性優作が手にした。人気だった関東3車の3番手を難なく奪取。逃げた眞杉匠の番手の吉田拓矢が郡司浩平の捲りを止めにいく動作を見逃さず、終3半から追い込んで勝利した。

 2個レース行われた二次予選からは、9Rの1~3着の松井宏佑、山崎芳仁、岩本俊介が準決進出。10Rでは人気だったSS清水裕友が1位入線ながら押上失格を取られて帰郷。太田海也、小林泰正、寺崎浩平が準決に進んだ。


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ゴールデンレーサー賞で白星を挙げた古性優作


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