【ボートレース蒲郡(ナイター)一般】行き足から伸びが節一級の杉山裕也がオール2連対で予選首位通過
 蒲郡ボートの中日スポーツ賞「第54回竹島弁天杯」は2日、予選最終日を迎え、トップ争いはオール2連対を守り切った杉山裕也に軍配が上がった。

 5日目の3日は9~11Rで準優勝戦が争われる。
杉山は行き足から伸びは節一級の仕上がり。「伸びは(一色)颯輝とも変わらないから上位。ターン回りが甘い感じ」と自覚しつつ、5日目11Rでインから主導権を握る。磯部誠が予選2位通過。日増しにエンジンの状態は上昇し、「最近の蒲郡では出足が一番しっかりしている」と舟足に手応えがある。10RでインからしっかりSを決め、貫禄を示す。9Rはエンジンの2連対率40%超の岩瀬裕亮と柳沢一、坂元浩仁の3人の争いも、イン有利にレースが運べる岩瀬を主軸にした。


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オール2連対を守り切り、予選トップ通過を果たした杉山裕也


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